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「やばい」という意味をどう使う?

先日、ランチを都内にいる兄弟と
ひさしぶりに一緒にとりました。

先日、ぼくが誕生日を迎えたことも
ありまして、兄弟お気に入りの六本木の
けやき坂にあるステーキハウスで家族の
おごりです。

肉です!肉!たんぱく質ですw

2週間ほど、じっくり
熟成させた和牛ですよw

いや~うまかった♪ラッキーです♪

うまい食事は自然と笑顔が出ちゃいますね。

さて、

食事会の中で、ちょっとした気付き
があったので、今回はこのお話。

上の姉が「やっぱ家族は楽だわ~♪」
って言葉を言ったことが始まり。

僕が理由をきいたところ、

「ほら、感性が同じだと、いろいろと
説明とかしなくていいでしょ」ってのが理由

なるほど!

姉は普段は客商売をやっているので、
そんな思いがあったんですね。

たしかに、ぼくもセミナーや
コンサルティングでは事細かに話すけど、
家族や仲間の前では言葉を省略して話します。

なんでそんな事になるかというと・・・

【人よって同じ言葉を使っても意味が違う】
からです。

感性や個性の違うと言葉の意味は変わります

ビジネス的に見ると、意思の伝わり方で、
商品の購入率やメルマガの反応率が
変わってきますよ。

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あなたは「やばい」という意味をどう使う?

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「やばい」という言葉があります。

ぼくの中では

「やばい=危険なもの」
って意味を持ってます。

あなたはどうですか?

若い年代の人だと

「やばい=すごい」になっていますよね。

年代が違うと、育った環境もかわるから、
自然と感性も変わってきます。

だから【やばい場所】と言ったら

僕だと
■危険なアウトローのお兄さん達がいる場所

若い人たち
■凄い所:楽しい・ゴージャスで
 おしゃれな場所

という結果になってきます。

 

「やばい所に連れていってあげる」
と言われても、自分が考える場所とは
全然違う場所に行く事になりますよね。

六本木にある最高のクラブの予定が、
虎の剥製が睨みをきかす歌舞伎町の
某団体事務所に行く違いです。

もっとも、どちらも財布を丸ごと
奪われることには違いはないですけどねw

他にも

【ビジネス】という言葉だと

僕 →人を幸せにしてお金を貰うこと
他人→会社員or人のお金を奪うこと

【自由】

僕 →自分の意思と責任で全てを決める事
他人→昼からのんびり酒を飲む

【夢】

僕 →結果から逆算して実現させるもの
他人→寝て見るもの

ぼくのまわりでは、こんな違いがあります。

 

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初めて出来た彼女に語りかけるように話す

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言葉の意味に違いがあることを前提にして、

【伝わる】には2つの方法があります。

【1】丁寧に話す

たとえて言うと・・・

男だったら

◆初めて出来た彼女に語りかけるように話す

女の人だったら

◆自分の赤ちゃんに語りかけるように話す

こんな感じの丁寧さです。

好きな人には「理解できないお前が悪い!」
なんて事は言いませんよね?

1から10まで丁寧に話しましょうよ。

 

【2】事前に意味を「同期」させる

僕がビジネスの現場でよく使う方法です。

何が行動を促す前に、
意味の「同期」をとります。

具体的にいうと・・・

「一緒にビジネスをやろう」ではなく、

「ビジネスとは商品やサービスを作り、
これを提供してみんなの悩みの解消や、
望みを叶える事。すばらしい事です。
だから一緒にビジネスをやろう」

少々長くはなくけど、
こんなマメさが大事です。

 

言葉の意味をしっかり話すことが
個性の表現につながり、それが
あなたのファンを増やす事につながります。

コツコツと自分と相手の「言葉の意味」
を考えてみてくださいね。

 

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【実力】の正体は?

先日、インターネット新聞の
「ハフポスト・日本語版」のコラムを
読んでいました。


そこで面白い記事がありました。

「日本で成果主義が定着しない理由」
という記事。

ちょっと気になったので読んでみると、


成果主義が定着しない最大の理由は

「日本企業の意思決定と評価は情緒的」


簡単に言うと

「上層部の【好き・嫌い】で決めている」

ってわけです。なるほど!


確かに、日本の社会では【実力】という
言葉の意味は曖昧ですよね。

だから

「実力主義の社会」

「実力の応じたモノを手に入れる」

「実力が幸運を引き寄せる」


【実力】に関する言葉って
たくさん出回ってます。

成功本でも「実力をつけろ!」とは書いて
あるけど、その意味は書いてありません。


だから、よく使う言葉だけど、とても曖昧で
自分なりの意味を決めている人ってとっても少ない。


実はこの意味がしっかりわかるから
「実力」が付くんですよね

個人ビジネスでは【実力】がモロに出ます。

だから、今回は【実力】についてのお話を
しますね。


結論を先に言っちゃうと・・・


「実力をつける」とは

『細かく・ハッキリさせる』ことです。


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フィーリングで操縦するパイロット

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たとえば、あなたが休暇でタヒチへ旅行に
いくために飛行機に乗ってたとしますね。


もう南の島です!バカンスです!
島に着いたら、いろんな遊びが待ってます。


海でバナナボートに乗っちゃったり

プールサイドでトロピカルドリンク
とか飲んじゃうわけですね。


ん~ステキです♪


そんなワクワク気分で乗っている飛行機の
パイロットが「フィーリング系パイロット」
だったらどうします?


「あ~なんか風強いね。
 まっ大丈夫じゃね?」

「あぁ~このレバーを引けば
 スピード上がるんじゃない?」

「あれ~このボタンって
 何に使うんだったっけ?」


マジに恐怖です!

発進して無事に着陸できるまで
恐怖との戦いでしょ。

「地球の歩き方」なんて読まないで、
緊急時の脱出パンフレットを
一言一句読むことになりますよね。


まぁ~少々現実的ではないかもしれないけど
「実力がない」とは「何がどうなる?」と
いうのがわからないことです。


この逆が「実力がある」って事になります。

だから
『細かく・ハッキリさせる』なんですね。


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本の目次を書きましょう

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じゃあ具体的に『細かく・ハッキリさせる』
とはどういうことかというと


【本の目次をつくる感覚】です。


本の目次って「大項目」「中・小項目」
「本文」に分かれて書いてあります。

カテゴリー分けとも言えますね。


分類ごと細かく分けて書いてあります。
この感覚で自分の行動がどんな種類で、
どんな効果があるのかをハッキリさせるわけです。


たとえば、

ツイッターの集客について細かく
考えてみるとこうなります。


1、ツイッターとは

2、ツイッターを使う意味

3、ツイッターの使い方
(1)つぶやき方
(2)リプのやり方
(3)お気に入り・リツイートのやり方

4、フォロワーの増やし方
(1)フォロー返し法
(2)相互フォローの活用法
(3)助っ人部隊の投入法

5、お気に入り・リツイート
(1)お気に入り・リツイートはなぜ大切?
(2)お気に入り・リツイートの増やし方


本当はもっと細かくなるんですけど、
こんな感じ。


どんな行動が

何の意味をもち

どのようになるか


コレを知識と体験として持って体系化
できるようになれば「実力がある」って
ことになります。


自分の夢をかなえるための行動を
『細かく・ハッキリさせる』させて
みてください。

できれば人に教えられるレベルに
してみるといいですよ。

 

 

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謎の黒いスープ料理

こんにちは、黒田です。

夢を叶えるために、どうしても必要になる
のは、夢を実現させる「アイデア」です。

これって「世界を変えるスゴイ発明!」
とか、そんな大げさなモノじゃないですよ。


「アイフォンを作れ!」って言われても
ジョブズじゃないと無理です。


「地球の引力を発見しろ!」ってのも
ニュートンさん以外ではキビシイね。


「一般相対性理論の矛盾を数式化する」
もうホーキング博士の出番です!


こんな事はしなくていいですよ。
もっともっと身近なものがいいよね。


例えば


「あんな感じの言い回しを
 変えて表現してみよう」

「この情報を皆が聞いたら喜ぶかも」

「もしかしたら、自分の
 こんな性格が原因かも」


こんな感じの些細なアイデアです。


もしかすると「アイデア」より「気付き」
と言ったほうがしっくりくるかな。


はっきり言って地味だけど、地味な分、
自分の行動と直結しているから結果が
出やすいモノなんですよね。


理想の結果を出している人は、こんな地味な
アイデアを毎日の行動に混ぜ込んでいます。

そしてコツコツと行動を続けていき、、
理想の結果を手にして来たわけです。


そこで、アイデアを出すために、
どうしても必要なモノがあるんです。


それは・・・


「知識」です。勉強や体験をしましょう。


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みんなが食べてる「謎の黒いスープ料理」

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僕は九州生まれ。

中学校を卒業するまでは、ずっと
佐賀県佐賀市で暮らしていました。


佐賀市はお城を中心にした城下町。

でも、県庁から車を走らせたら10分ほど
で田園風景が広がるノンビリした田舎です。


だから、僕が福岡の博多なんかに行くと
絶対に迷子になっていましたね。


当時の僕はすごく狭い
世界で生きていました。


田舎だったから体験できることは少ないし

ネットがない時代だから、
世界の出来事は知りません。


何も知らない少年だったんですよね


どのくらい、何も知らなかったかと言うと・・・


僕が中学校を卒業した年のことです。

自衛隊の学校に入学するために、
佐賀から横須賀への旅の途中


頭は丸坊主。服装は黒い学ラン
大きなバックを背負い、まるで家出少年の
ような格好の僕がいました。


やっとの思いで横須賀にたどり着き、
お腹が減ったのでラーメン屋に入りました。


ちなみに、当時の僕にとっては「ラーメン」
と言ったら「豚骨」です。


実は、日本中のラーメン屋は「豚骨」だと
本気で思っていましたよね。


そしてポケットには祖父が
くれた小遣いが入っています。

無駄遣いの罪悪感はあったけど、
お腹がへってしょうがない。


そんな状態でした。


そして、ラーメン屋の暖簾をくぐり、
店の中に入ってビックリ!

みんな「黒いスープ」に満たされた
麺料理を食べています。

 

「!?こん人達はなんば食べよらすとね?」

【副音声】
(!?この人達は何を食べてるの?)


「ここはラーメン屋じゃなかったと!?」

【副音声】
「ここはラーメン屋だよね!?」


お客さんたちが食べているモノを見て、
僕の心はこんな気持ちで満たされました。


ちなみに、みんなが食べていたのは
ただの「醤油ラーメン」です。

でも、僕にとってはカルチャーショック。


醤油ラーメンなんてカップヌードル
だけだと思ってたんです。


僕には「醤油ラーメン」という知識がない
ので、ラーメンとは理解できなかった訳ね。


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「知識」があるから理解できる

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「醤油ラーメン」という知識があるから、
ラーメンだと理解できる。


人種によって肌の色が違うという知識が
あるから、民族を理解できる。


ビジネスの知識があるから、
チャンスだと理解できる。

だから「知識」ってとっても大切。


ちょっとまとめてみると、

1、勉強して「知識」を増やす。
  (最初は広く浅く、後から狭く深く)

2、「知識」が増えて、
  「理解」できる事が増える

3、「認識」できる事が増えると、たくさん
  の「理解」が混ざり合い、頭の中で
  化学反応がおきてアイデアを生み出す。

4、そこで生まれたアイデアを具体的な
  行動にして実行する

5、結果が出て、理想の人生に近づいて行く


基本の流れはこんな感じです。


だから、人の話を聞いたり、本を読んだり、
いろんな経験をすることが最終的に夢を
叶える材料になってくれる訳ですね。


英国の諺にこんな言葉があります。

『知識のない熱心さは光のない火である』

「やる気」だけじゃどうもなりません。
学びましょうね。

まずは、手軽に始められる読書から
スタートしてみましょ。

新刊は買わなくていい。
高いですから。


経費を抑えるためにブックオフが
図書館で本を探してみてくださいね。

 

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