売れる商品の企画書づくり
マイナビニュースでこんなものを見ました。
■最も欲しいものランキング~♪
あなたは、いま何がほしいです?
ちょっと考えてみてくださいな。
ちなみに、アンケートの結果は・・・
男性編
1位 お金 58.9%
2位 時間 14.4%
3位 恋人 7.5%
4位 健康 5.8%
5位 結婚相手 3.2%
女性編
1位 お金 48.8%
2位 時間 10.2%
3位 結婚相手 10.0%
4位 癒やし 7.0%
5位 恋人6.0%
お金と時間は共通性がありますね。
でも、それ以外は、
男性は身体的なもの
女性は精神的なもの
にわかれるようです。
にしても、1位のお金が圧倒的!
いや~自分でビジネスを持つことの
必要性をむちゃくちゃ感じます
きょうも実務的なお話をおひとつ。
商品(サービス)をつくることから
すべてのビジネスが始まるんだよね。
伝えるモノがあって、
売るものがある。
だから、僕らのところにお金が入ってくる
この流れだよね。
んでもって、その商品(サービス)づくり
は企画書をつくることからはじめます。
この企画書をちゃんと作っておくと、
品質も時間のクオリティがすっごく
上がって、「売れる商品」がつくれるよ。
企画書と言っても、そんなに
難しいことはないんです。
内容はこんな感じ↓
・商品(サービス)のタイトル
・商品の価格
・商品(サービス)販売開始日(期間)
・提供方法、集金方法
・特典
5つの項目だけでいいんですよ。
これを作ってみてくださいな。
ひとつひとつお話していきますね。
■商品(サービス)のタイトル
カッコイイ名前じゃなくても大丈夫。
かっこいい名前にするのは自分のブランド
が確立できてからでいいですよ。
お客さんがどんな利益を得られるかを
ハッキリ書いたほうがいいですよね。
興味を引くかどうかは
ここで決まりますから。
お客さんに、この商品(サービス)を選ぶと
どんなことになるのかを伝える感覚です。
「ビフォー・アフター」
を見せてあげればいいんですよ。
ちょっと極端なものになるけど、
例にするならコレね。
******************
誰でも国際交流パーティーで主役になり、
海外進出の人脈を手に入れられるようになる
駅前留学で英会話3ヶ月レッスンプログラム
******************
ちょっと洗練はされてはいないけどね。
こんな感じです。
通販業界のチラシを見ると勉強になりますよ。
■商品の価格
市場価格でOKです。
自分のライバルになる人たちの
価格を調べて決めるといいですね。
そこでちょっと注意するのが
「調べる対象」です。
たとえば、スポーツトレーナーの人で、
スポーツによるダイエット指導が商品の人
だったら、ライバルってどんな人だろう?
もちろん、おなじスポーツトレーナーの人は
ライバルになりますよね。
じつは、それだけじゃなくて
「きれいになって注目をあびたい」って
いうお客さんの視点から見たら、
・栄養師
・ヘアアーティスト
・ファッションコーディネーター
このあたりの人もライバルになってきます。
そこをわかった上でリサーチをすると、
落とし穴にはまらなくて良くなりますよ。
■商品(サービス)販売開始日(販売期間)
・いつ売り出すか
・いつまで売り出すか
これを決めておきましょうね。
この「期日」がハッキリするから、準備を
いつまでに、どのくらいやっておけばいい
かが決まりますよね。
たとえば、ビルの建築現場事務所にいくと、
ビル完成までの細かい工程表が壁にはって
あるんですよ。
「〇月△日午前・コンクリート注入」とかね。
どのくらい作業が遅れているのか?
予定通りに作業は進んでいるのか?
スケジュールに無理があると、
商品(サービス)の質が落ちます。
え~も~すっごく落ちますよ。
僕が過去作った商品で、期日設定が
あいまいで、後から急に期日を決めた
ことがあります。
やっぱり、これは無理があったので、
ボロボロな結果に終わったセミナー企画が
あるんですよ。
余裕のある期日をつくりましょうね。
セミナー系の人だったら1ヶ月半くらい
先の販売がオススメです。
■提供方法、集金方法
これは商品によって方法が
変わってきますね。
セミナーだったら、
(提供方法)
貸し会議室orカフェで対面提供
(集金方法)
現地集金・口座振込・クレジットカード決済
物販だったら
(提供方法)
ヤマト便、ゆうパックなど
(集金方法)
口座振込・代引き・クレジットカード決済
ここもハッキリさせておきましょうね。
クレジットカードだったら
PayPalとクレジットカードOKの配送会社。
代引きだったら、各配送会社への
事前に事業者登録が必要ですよ~。
■特典
おまけですね。
ここは基本的には価格以上の価値の
あるものをつけるといいですね。
過去に作った商品でもいいですよ。
特別に新しく作る必要なないからね。
僕は動画やPDFをくっつけてます。
おまけの総額だけで、本来の料金を超える
おまけをくっつければ相当に価値は
あがります。
だから購入率は高くなりますよ。
もちろん、本商品(本サービス)と
関連性のあるものでね。
ダイエットトレーナーの人は体操の動画を
オンラインであげたり、英会話に人は旅行
で使える英語集を本や動画にしています。
動画が最近は増えてるね。
やっぱり、わかり易いし、サーバーに
保管しておけば、購入者に保管先をメール
で教えるだけだからコストも安いしね。
商品(サービス)の種類によっては、
もっと細かく企画をつくることもあるけど
必要最低限この5つでおけば大丈夫。
これで
商品の方向性がハッキリして
誰に広報するかがハッキリして
いつ売るかもはっきりする。
商品のコンセプトをハッキリさせると、
集客方法がハッキリしてきます。
だから、売れるようになる。
効率的なビジネスのためにも、
企画書をつくってみるといいですよ。
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