こんにちは。
のりさんこと、黒田典史です。
いつもの二子玉川のスタバで
「かりゆし５８」さんの歌を聴きながらブログを書いてます。
いま聞いている曲は
「青春よ聴こえているか」
もともと、沖縄系のビートが好きってこともあるんだけど、
この歌を聞いていると、ぼくが夢を追いかけ始めた時の「心」に戻れるから大好きです。
金もなく、
人脈もなく、
実績もない。
もう、無い無いづくしの僕だった。
持っていたのは
「覚悟」
リアルにコレだけ。
そして、
いまの自分自身を振り返ったときに昔は持っていなかった
あたらしく手にしたモノ。
あたらしく身に着けた考え。
なにより、
あたらしく仲間になってくれた人。
ついつい「当たり前にある」と思ってしまうことが、実は奇跡の塊ってことを思い出させてくれます。
そんなこと考えている時に、ぼくがいつも感じるのは・・・
ぼくらは素っ裸で生まれてきた！
札束持って、お母さんのお腹から産まれてくる人はいません。
顧客リストを持って産まれる人もいないし、
豪華なドレスを着て産まれてくる人もいない。
当たり前のことなんだけど、みんなが忘れていること。
もともと、ぼくらは何も持っていないんだよ。
だけどさ、
少しずつ、人生を重ねることで、手にするモノが増えきて「失う恐怖」ってのがジワジワと湧いてくる。
お金を失う恐怖。
仲間を失う恐怖。
信頼を失う恐怖。
こんな恐怖が僕らの人生をがんじがらめにするんだよね。
だから、
失うリスクを最小限にするために「何もしない生き方」をするようになります。
自己投資にお金を使わない。
仲間でも本音を言わない。
失敗しないために、
何も行動を起こさない。
すごく消極的な生き方になるんだよね。
だから、こんなことが続くと
「自分で生み出す」
この力が圧倒的に退化します。
そうなると、他人がつくった価値観で生きる選択しかありません。
与えられた娯楽。
与えたれた人生。
与えられた楽しみ。
そりゃ～人生にイライラが溜まるよ！
そこを打ち破るために「リスク」をとる勇気が必要です。
別の言い方をするなら「覚悟」を持つことだね。
貧乏になってもかまわない。
嫌われてもかまわない。
無能者だと思われてもかまわない。
そんな覚悟を持つといいんだよね。
でもさ、口でそうは言っても怖いよね。
その失う怖さの気持ちはすごくわかるよ。
だって、
貧乏で、友達いなくて生きていくのは最悪だから。
たとえば、
あなたが知ってるとおり、
ぼくは傷害事件を起こして警察に19日間捕まったことがあります。
ぼくの左フックのパンチで被害者の肋骨を2本持っていきました。
その出来事を起こした結果、
糧を得る仕事を失い、
人は離れていき、
罰金で貯金もなくなったし
信頼なんて吹き飛んだよね。
「ほぼ全て」を失ったことがあります。
マジにつらかった！
（自業自得なんだけどね）
だから、失うことに関してはプロ級ですｗ。
だから、何かを失うことの辛さは身にしみて知っています。
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「成功」と「失敗」はワンセット
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ただ、安心して大丈夫です♪
ぼくの経験上、「覚悟」をすると、心配していたリスクはやってきません。
むしろ、
リスク（覚悟）を取らなかった人たちが、貧乏・嫌われて、世に埋もれる人が圧倒的に多いよね。
なぜなら、
「覚悟」をした人は、考えられるリスクを受け容れているから、事前に対策や準備をします。
だから、実際にそうなっても傷が浅いんだよね。
それに、すでにリスクを受け容れているから、行動をコツコツと積み重ねて、自分の状況をドンドン変えていきます。
「成功」と「失敗」
「賞賛」と「批判」
「出会い」と「別れ」
全部ワンセットなんだよね。
トランプの「表面」と「裏面」との関係と同じなんだよ。
両面があって、一枚のトランプになるんです。
良いどこ取りはできません！
失敗を受け容れるから、
成功がついてくる。
批判を恐れないから、
賞賛がやってくる。
別れを怖がらないから、
新しい出会いがある。
ぼくらは裸一貫で生まれてきたんです。
もともとは失うものなんてないんだよね。
たとえ失ったとしても、ぼくみたいに敗者復活の道はちゃんとあるから大丈夫だよ。
リスクを受け容れる勇気を持って一歩踏み出してほしいな。
ちゃんと、あなたの理想を叶えるシステムに世の中はなってますからね。
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