全盲にもかかわらず、社会心理学の博士。
コロンビア大学ビジネススクール教授を勤め
TEDでも有名な「選択の科学」の著者である
シーナ・アイエンガー博士によると
「人は1日に70回の選択を行う」
とのこと事です。
ぼくらは毎日【選択】を
繰り返して生きています。
会社に出勤するかどうか?
お昼ごはんを何にするか?
好きな人に告白するかどうか?
いろんな選択があるよね。
だから、いま、僕らを囲んでいる環境や
状況は「自分で選んだ結果の集大成」
って言えます。
だから、自分の理想の人生をおくりたい
と思ったら、どんな選択をすれば
いいんでしょうね?
その答えは
【「やりたい」を選択する】ことですよ。
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いまの自分だけで勝負している
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子供のころから
「可能な範囲」を選択しています
今の学力で進学できる学校にいく
今の学歴で就職できる会社にいく
今の会社で与えられる条件で
ライフスタイルをつくって人生をおくる
今の自分で出来る「可能な範囲」中での
選択を繰り返しています。
「生きる」って目線から見たら、
正しいと思いますよ。
毎日、満員電車に揺られて出勤して、
毎日、会社で仕事をやって
時々、休みの日には弾けて楽しむ
そして
また、毎日、満員電車に揺られて出勤する
このライフスタイルをおくりたいなら
【無難】なのがキーワードになるから、
可能な範囲で選択をしていくことは正しい。
ただ「楽しいの?」と質問されると
なかなか、正直には「うん」とは
言えないですよね。
すくなくとも、ぼくはそうでした。
じゃあ、どうすればいい?
答えは
選択する方法を変えたらいいんです。
【やりたいこと】を選択するんです。
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命の危険はナッシング!
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【やりたいこと】を選ぶ人生は楽しいです。
人生から「暇つぶし」って
言葉が消えてなくなります。
人生から「退屈」って言葉が
異次元の世界の出来事に感じます。
いま、僕を支えてくれている仲間たちは
【やりたいこと】を選択し始めてから
出会ってきた人ばかり。
最高の人との出会いもココに眠ってますね。
ただね。
簡単に【やりたいこと】を
選択するっていったけど、
別の言い方をすると
【チャレンジする道を選ぶ】
と同じ意味になります。
だから、この選択の道は、
「茨の道」でもあります。
もうチクチクする痛~いトゲが
沢山ある道なんだよね。
やりたいことは十人十色だから、
ゴール地点はバラバラなんだけど、
体験する痛いプロセスには共通点が
いくつかあります。
1、自己成長
「今の自分」では叶えられない事だから
自分の実力レベルを上げなきゃいけない。
勉強と行動を何度も繰り返していきます。
2、周囲の反発
「無難な生き方にサヨウナラ♪」をする
から、無難な生き方をしている人たち
から反発がやってきます。
とくに肉親ね。近い友人も。
3、失敗を認める
失敗をしたとき、事実を正面から
受け止めて分析して、次の
チャレンジの材料にする。
この3つのプロセスを経験して、
日常化したときに【やりたいこと】
が叶い始めます。
僕の場合だったら、
会社員をやりながら
自分の事業を始めたので
■自己成長
会社員の時間と寝てる時間以外は
すべての時間を投資したよ。
マーケティング知識
コピーライティングの勉強。
その勉強内容を企画に反映
して行動の質を上げました。
■周囲の反発
「お前になんかできっこない」
このセリフの大合唱を聞かされたよね
■失敗を認める
いちばん使えて最高のデータって
何かというと「自分の失敗」なんだよね。
そこを真正面から向き合い始めてから、
すべてが変わり始めたよ。
こんなプロセスを経験してきたよ。
経験して感じるとは
「命の危険はナッシング!」
危険なことは全然なしね!
ほとんどの経験は恥ずかしさや、
屈辱感とかの自分の心の問題だったよ。
だから、そんなに恐れる
必要って、実はないんだよね。
「可能な範囲」の選択から
「やりたいこと」の選択に
変えてみませんか?
この選択一つで劇的に「楽しい人生に」
変わり始めます。
やってくる壁は
「自分の心との対話」だけですよ。
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