スポーツってストーリーが満載だから面白い!
僕が注目するのは師弟関係のストーリー。
たとえば、オリンピック選手。
オリンピック選手は必ず、運命を変える
教えをコーチから貰っているんですよね。
たとえば、先日のソチ五輪でフィギア団体のソロで出場した
町田選手(関西大)と大西コーチのお話。
残念ながら結果は5位だったけど、
そこにいたるまでの過程がすごい。
もともと、町田選手は弱気な選手
だったそうですよ。
でも大西コーチの言葉で変わったそうです。
町田選手は
「できればソチ五輪の出場したい」
ということを言っていたそうです。
それに対して大西コーチは
「できればじゃ一生できへんぞ!
有言実行で自分で責任を取る!それが男や」
と、あえて厳しい激を飛ばしたそうです。
それを聞いた町田選手は激変。
「五輪代表候補6人中、6番目の男」と
言われた男の奮闘が始まります。
努力をかさねて、数々の試合で勝利を重ねて
ソチ五輪の正代表を掴みとったそうです。
そこで思うのが
「やっぱり人って誰かから学びをもらい、
そして自分を成長させていくんだなぁ」
ってこと。
今回はその熱~い部分にスポットを
あてていきますね。
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【人から学びを得る具体的な方法】
1、直接、その人から話を聞く
2、その人の書いた本を読む
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人から学びを得る具体的な方法はこの2種類。
僕らは人から少しずつ学んで、経験を重ねていき、自分がいる世界をレベルアップさせています。
アーティストで言うなら
最初はストリートでの演奏
次に小さいライブハウス
最後に武道館
こんなステップ。
自分のいる世界のレベルに応じて、それに見合った収入や自由がやってくるシステムに世の中は出来ています。
だから、欲しいものがあるなら、自分のいる世界をレベルアップさせていけばいいだけ。
その最初に基本になるのが「学び」なんですよね。
でも、同じ事を学んでいるのに、「結果」が出る人と出ない人にわかれます。
なぜだろう?
その理由がちゃんとあります。
それは
「自分の意思がある人・無い人」の違いです。
僕は両方経験があります。
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10年前は、ただのコピーロボットでした
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正直言うと、10年前の僕って
「コピーロボット」だったんです。
藤子・F・不二雄さんの「パーマン」って漫画ありましたよね。
(平成生まれの人、昭和の香りがMAXでゴメン)
あれで出てくるロボットですね。
人形の鼻のボタンを押すと、押した人間とまったく同じ人間が出来上がる。
姿格好、考えまで全部おんなじ。
僕は自己啓発本に書いてあることや、一般的に「成功者」といわれる人達が言うことを完全にコピーして話をしていました。
商談やセミナーではギャグまでコピーしてたよね。
自分の意思や考えなんて入れないで「完コピ」をやっているから、結果を出している人のミニチュア版
一発だけだったらお金は稼げます。
「成功者」の言葉を使うからインパクトはあるからね。
でも、長続きがしないんです。
なんでかと言うと、いずれお客さんはオリジナルの人の方へ流れていくんです。
そりゃそうですよね。
オリジナルの方が新しい考えや、さらなる価値を提供してくれるから楽しいからね。
最後には僕のまわりには誰もいなくなりました。
僕は「コピー」ばかりに気をとられて、自分の意思や考えを混ぜ合わせて、僕なりカラーを作って発信することを怠けていたんですよね。
もちろん、自分のカラーを出すと批判も浴びますよ。
でも気にしない。
「逆も真なり」って言葉もありますから。
厳しい批判があるってことは、裏側に熱いファンがいることだから。
そんな熱いコアなファンがあなたをを支えてくれる大事な人になってくれます。
批判に負けないで、ファンの人たちが最高に喜んでくれる価値をガンガン発信していけばいいだけ。
順番を整理すると・・・
1、結果を出している人から学ぶ
2、考えや想いを完全にコピーする
3、コピーしたものに自分の意思を混ぜ込む
4、混ぜ込んだ「新しい価値」を発信する
5、あなたのファンを増やして行く
昔から日本につたわる「守・破・離」の考えと同じ
■師匠の「型」を守り
■「型」を自分なりに研究して、既存の型を「破る」
■そして、自分なりの「型」を作り出し師匠から「離れる」
自分なりの「型」を作ることが長くて安定したビジネスを生み出す財産になってくれますよ。
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