ビジネスである程度の結果を出している人に
「いちばん大変だったことは？」と聞くと
「商品（サービス）づくり」と答える人が
僕のまわりには多いですよね。
だから、ビジネスをはじめる人で、
最初に躓くケースが
「商品（サービス）を作れない」ってこと。
あきらめる人のほとんどがココなんじゃないかな。
個人ビジネスはすごくシンプルで
やることは５つだけ。
１、商品（サービス）をつくる
２、お客さんを集める
３、お客さんと関係性を築く
４、売ってあげる
５、ファンクラブをつくる
このステップを続けるだけなんだよね。
でも、いちばん最初のステップ
「【１】商品（サービス）をつくる」
が出来ないんです。
いったい何ででしょうね？
今回はこちらのお話でーす。
「売る」から商品のレベルが上がる
みんなが、なんで商品を
作れないかと言うと、
いちばんの理由は
【最初から１級品を作ろうとする】から
最初から個人ビジネスのベテランや企業が
すごい予算をかけて作っているものと同じ
レベルの商品を作ろうとしているんですよ
そいつは、お釈迦様でも無理な話です。
イキナリ、レベルの高いのは作れませんよ。
じゃ～どうすればいい？
実は、いまの自分で作れる最高のモノ
（サービス）だったら何でもいいんです。
販売する層をちゃんと考えて、
行動すると充分に勝負できます。
ぼくなんか酷かったですよ。
本当は封印したいけど、
正直にお話しますと・・・
「職場の人間関係お悩み解決カウンセリング」です。
まぁ～ダメダメですよね。
結果は参加者は全日程で、なんと「1名」
もう恥ずかしすぎて、なさけなくて、
当時の企画書なんか燃やしてしまいたい
ですよ。
まさに僕の人生の暗黒歴史のひとつですわ。
でも、これでいいんだよね。
売れなかったから
「なぜ売れなかったか？」を
真剣に考えましたよ。
真剣に考えたから、自分に不足している
ものが、段々、見えてきましたよね。
当時の僕に不足していたのは、
・マーケティング知識全般
・文章を書く力
・商品のレベルを上げる専門知識などなど
結果は悲惨なものだったけど、
「売る」活動をしたから、自分の
鍛える場所がハッキリしたんですよね。
だから、その後は少しずつ
商品（サービス）の質がよくなるんですよ。
有名な小説家でも、はずかしい
処女作からの始まりです。
一流のシェフでも、何度も
フライパンを焦がして失敗しています。
一級品じゃなくてもいい！
いま、自分の実力で出来る最高のもの
を作り上げ、売っていく！
どんどん「売る」活動をしてみてくださいね。
結果を出してきた人たちが繰り返した
ビジネス手法の王道ですよ♪
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