こんにちは。
のりさんこと、黒田典史です。
最近、
「素直」ってのが僕のテーマです。
ベストセラーになっている自己啓発本やビジネス本にも、たくさんの「素直」という言葉が溢れています。
【成功者の言うことを素直に聞く】
【固執しないで素直になる】
こんな感じで書いてあるよね。
ごもっともと思うところも多々あるけどね。
ぼくの場合は、根本的な「素直」の意味を別の言葉で捕らえています。
ん~別の捉え方っていうよりは、本来の意味かな♪
一般的に使われている「素直」の意味は
・先達者の言うことを聞く。
・人の話を受け入れる
・反論しない
まぁ~こんなトコじゃないですかね。
ぶっちゃけ言うと
「余計なお世話です!」
世の中では、「素直」は善の言葉として使われているから、なかなか否定は難しい。
そこを利用して、反論を出来ないようにし、奴隷を大量生産しているようなものです。
僕にとっての「素直」の意味は
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・ありのまま
・素のまま
・そのまんま
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こんな感じです。
さて、
なんで、ぼくがこんな意味で「素直」をテーマにしているかというと・・・
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あるがままを、あるがままに
見て、感じて、受け容れたい
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うん。これが理由っす。
ぼくらは、人生の中でたくさんのチャレンジをしていきます。
そのチャレンジのプロセスはこんな感じ
1、心で感じたことを
2、頭で思考し、具体化して
3、行動で、検証してみて
4、その結果をうけとる
チャレンジで自分の理想に近づけたいと思ったら、【1】の段階で、どれだけ質の良い材料を準備するかがポイントなんですよね。
だから、心で感じるときに
偏見もなく、
比較するでもなく、
好きも嫌いもなく
ただ、
純粋に物事をそのまま受け容れる。
そんな、感じ方が必要なんだよね。それが、「素直」なんです。
ある意味、究極の客観視とも言えるのかな。
※ぼくも、そんな仙人レベルまでは行き着いてないけどねw
陸上自衛隊にいた頃、作戦立案や作戦行動の重要なポイントになる偵察活動のなかでは、徹底的に敵情勢や地形を客観視することを求められました。
ぼくがぺーぺーの陸曹(下士官)だったころは、古参で叩き上げの幹部によく叱られていましたねw
貴様の主観はどうでもいい!
事実のみを答えろ!バカタレ!
もう、こんな感じでどやされてました。
偏見や自分の主観的な要素が入っていない情報ってとても大切なんだよね。
でも、
【1】の段階で、他人と比べた劣等感コンプレックスであったり、他人からよく見られたい見栄が入るもんだから、
【2】思考
【3】行動
【4】結果
このすべてが狂ってくるし、本当に自分の望むものじゃなかったりするのね。
それに、どうしても「主観」ってのが紛れ込んで来ます。
だから、自分の望む結果が欲しいなら「素直」に物事を感じるとことから始めるんです。
じゃあ、どうやって「素直」になれるのか?
ぼくなりの答えはコレ
_______________
自分を好きになり「絶対的な安心感」
の心で、物事をフェアに観察する。
_______________
「絶対的な安心感」があるから、
・人と比べない
・見栄をはらない
・他人の評価を気にしない
だから、ものすごく素直に、おきる物事を捉えることが出来るんだよね。
自分の人生をゆったりと、そして自分らしく愉しんでいる人は
「絶対的な安心感」
の中で、素直に物事を捉えて、行動しているんです。
そりゃ~いいことばっかり起きるのは道理ですよね。
素直になることで、自分に起きる現実をコントロールできるんだよ。
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