こんにちは。
一日中、ベットの中にいるのが大好きな
のりさんこと、黒田典史です。
今日は
「休む」
コレついてのお話です。
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幸せなお金持ちのノウハウ
心の防御力を上げる方法
こんにちは。
のりさんこと、黒田典史です。
ぼくらが何気なく暮らしている日々の中では、様々な心理テクニックが使われています。
マーケティングの勉強を始めると、だんだん分かってくるんだけど、
商品の購入を促すために、様々なトリックが仕組まれています。
ただね。
正直言うと、ほとんどが「テクニック」の域を出ないので、さほど気にしなくてもいいんだけど、
たった一つだけ、
僕らの自由な人生をがんじがらめにしてしまう鎖のような心理テクニックがあります。
これを知っておけば、自分の望まない方向へ進むことを防げるし、
他人の望むままに人生をおくらないで済みます。
どんな秘密かと言うと・・・
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自分の行動が自分を縛る
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マーケティングの世界では
「一貫性の維持」
とも言われるものです。
いったいどんなモノかというと・・・
人は、ひとたび決定をしたり、
ある立場を取ったり、
行動をすると、引き続き同じ行動をとる心理的な圧力がかかる。
こんなモノです。
これだけだったら、ちょっと分かりにくいよね。
なので、
もうちょっと、噛み砕くと、
・一度好きになった人に、「付き合う」と意思を表明すると、借金や浮気性でも付き合い続ける。
・車だったら、一度でも「買う」と営業マンに意思表明をすると、後からオプション追加で値段が上がっても購入してしまう。
・周囲の評価が「あの人は良い人」と評価で、自分自身も「もっと頑張ります!」とか言ってしまうと、悪いことが出来なくなる。
こんな心理です。
簡単な話、
「一度、決意表明をしたものを覆すと、評価が落ちてしまう」
こんな恐怖感を防ぐための防御心理行動なんですね。
だから、
心の底では「間違えている」と分かっていても、
「あの人はテキトーな人」
こんなレッテルは貼られたくないから、自分で自分を騙す心理が働くんだよね。
ぼくは、自衛隊の学校で情報戦の勉強で学んだんだけど、
この心理を上手く活用していたのが、
ソビエト軍、中国人民解放軍、旧イラク軍です。
捕まえた捕虜に、他の心理テクニックを併用して、自らの意思で作文を書くように仕向けます。
どんな作文かというと、
ちょっとだけ、自国の遠回りの批判と、戦争の愚かさを書かせるんですね。
そう、ちょっと書かせるんです。
そしたら、タバコとか、食料を貰えますからね。
そして、後から、書いた本人に
「素晴らしい作文だ!ほかの捕虜にも見せた」
「短波ラジオで、君の素晴らしい作文を公表した」
「報道機関を通じて、君の正義を公表した」
こう伝えるんですね。すげー大げさに!
おそろしー!!
そしたら、もう本人は後戻りできません。
自分の正当性を証明しなければなりませんので、解放されて自国に戻っても、作文で書いた主張をより強く行い続けます。
こうやって敵国に、内なる敵を作り出し、厭戦気分を盛り上げさせるという情報戦の戦法です。
敵国が民主国家だった場合、世論に打撃を与えるので、今日でも非常に有効な戦略として活用されています。
いや~グロい話ですww
(日本でよく見る光景ですから)
でもね。こんなにグロくはないけど、
ぼくらの生活にも似たことが起きています。
小学校の時に作文を書きましたよね?
→「いい子でいます!」
新入社員になったときコミットメントさせられますよね?
→「仕事とは、人生における重要なこと。全力で行います」
毎日の朝礼で、言わせられますよね?
→「会社の利益が、自分の利益になる」
この「一貫性の維持」の心理を活用しているんです。
だから、
腹の底では「違う」と思ってても、一度、まわりに公表してしまうと、自分に嘘をつき続けるから人生になってしまうのね。
真面目な人、やさしい人ほど、この心理テクニックに縛られる傾向がありますね。
じゃ~どうやって、ここから抜け出すのか?
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あなたの価値は変わらない!
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この鎖から抜け出す方法は
「評価と価値の切り分け」です。
周りから低評価を貰うと、自分の価値が下がってしまう思い込みを外してあげるんです。
安心していいんだよ。
意見なんて変えていいんです。
あなたの人間としての価値はかわりませんから。
幸せな成功者や、豊かに暮らし続けてる人って、それを知っているんだよね。
他人からどう思われるかの「他人軸」ではなく、
自分がどう思うかの「自分軸」で生きるのね。
そうしたら「一貫性の維持」の鎖から解き放たれます。
自由に自分らしいライフスタイルを守るため、こんな知識も持っておくといいですよ。
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