こんにちは。
一日中、ベットの中にいるのが大好きな
のりさんこと、黒田典史です。
今日は
「休む」
コレついてのお話です。
も～ね～！
ボクみたいなタイプの人は、体が干からびるまで頑張っちゃいますから♪
休むってことをしらないんですよ！
んで、
先に答えをいいますと、
心と体が疲れても頑張り続けると・・・
・視野が狭くなります。
・アイデアを考える余裕がなくなります。
・周りからの無理難題がレベルアップします
・学ぶ意欲が低下します
・怪我や病気になりやすくなります
とまぁ～悪いことばかりなんですよね。
でも、ぼくらの日本人。
それでも、頑張り続けるのが美徳とされます。
なので、
小さい頃から「休む」ことに罪悪感を植えつけられてるのよ。
だから、這ってでも会社にいったり、家事をやってしまう人も多いんですよね。
でもね。
そんなのいらないんです。
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「休む」ことが仕事になる
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あなたが、世の中で一番、無理をしている組織って、どこだと思います？
財閥系商社？
居酒屋系のブラック企業？
大家族の主婦？
よくある答えで、こんなのがあります・・・
それは・・・
『軍隊』です♪
もう～命がけで無理をしますよね。
戦争映画とかで、たいへんな訓練や任務で無理してます。
でもね～。
もちろん、いざって時は恐ろしいくらい無茶するけど、
案外そうでもない部分があるんだよね
そこで、昔話になるんだけど、
ぼくが現役の制服組だったころ、
訓練計画の一部をつくるのが仕事でした。
その計画を作成するときに、優先重要事項として決めていたのが
「お休みの日」
これだったんです。
これを、任務達成の次に優先して決めていきます。
けっこう意外でしょ？
民間の会社さんは、
「社員を１００％の力で働かせて、１００％の結果を出す計画」
これが当たり前になってます。
でもね。
正直言うと、
甘～い計画なんです。
１００％の力なんて、めったに出せるわけではありません。
まぁ～、せいぜい
火事になって、自分の財産を持ち出すときくらいのもんです（笑）
軍隊の場合は、それを知ってるので
「７０％の力で、１００％の力」
このような計画をつくります。
アメリカや日本、フランスやドイツなどＧ７と呼ばれる世界の列強の国ほど、休みをしっかり確保します。
急に起きてしまうことや、急な変化などは、余力がないと対応できないですからね。
※それに、欠員（戦死・負傷）が普通にあるのでｗ
休まないと、目標を叶えることは出来ません。
個人に置き換えると、理想のライフスタイルを実現できません。
民間企業でそれが分かっているのが
グーグルやフェイスブックなどの企業だね。
日本の企業で有名なのは、知る人ぞ知る「未来工業」さん。
売り上げは２５０億円ほど
でも、経常利益は、なんと１５％！
創業以来、赤字なし。
まさにモンスター企業！
でも、
年間休日１４０日＋有給４０日
余力があるからアイデアも出るし、新しいことに取り組める
だから、ちゃんと儲けているんですよ。
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休ませる経営能力がないから
洗脳をさせていく
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休ませることは、経営者の大切な仕事です。
でも、
その仕事を怠ってるから、社員さんに無理をさせるしかないんです。
その、経営者の無能を努力や忍耐などの言葉で誤魔化しているだけ。
そのために、休みにくい職場の雰囲気をつくったり、「休んだら、まわりに迷惑をかける」っていう罪悪感を植えつける教育をするのね。
ここは現実を見る冷静さが必要だよ。
なぜなら、
会社は、あなたの人生の幸せ保障をしてくれる訳じゃないからね。
そうは言っても・・・
休むことは勇気がいるよね。
ぼくも、すごーく凄く恐かった。
でもね。
僕や友人達で、お金を持っていて、人生を豊かにしている人たちは、全員が全員、
勇気をだして「休む」ことをやった人たちなんです。
世の中の流れから見たら「非常識」なこと。
すごく不思議に感じるかもしれないけど、これも現実として起きてることなんだよね。
休むことで、
・心と体がリラックス出来ます。
・冷静に物事の判断が出来ます。
・アイデアを思いつく余力が出来ます。
だから、
いま、あなたに起きている泣きたいくらいの現実を変えていけるんですよね。
勇気をだして休んでください。
きっと、未来が変わり始めますよ。
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