さて、今回は「心」に関するお話ね。
ビジネスで成功しても、心が荒れてたら、なーんも意味がないので最近はすごく研究しています。
「劣等感」って言葉を聞いたことがありますか?
そりゃ~ありますよねw
劣等感って言葉は、日本でも馴染みが深い言葉だよね。
この言葉を作ったのは、ぼくのブログではお馴染みの心理学者アルフレッド・アドラー博士
世界の心理学で、ユング、フロイトと並ぶ心理学三大巨頭です。
んで、言葉の意味はどんなものかといいますと・・・
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日常で常に存在する、
ある種の欠乏感
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って意味です。
もうちょい具体的に言いますと♪
もっと、幸せになりたい。
もっと、豊かになりたい。
もっと、心穏やかに生きたい。
などなど、
今は達成されていないけど、「こうなりたい!」という目標があったら、自然と沸いてくる欠乏感なんですね。
だから、劣等感があることは素晴らしいことなんですわ♪
これがあるから、向上心も湧いてくる!
これがあるから、努力をすることも出来るからね。
アドラー博士も「劣等感」自体は自然な心理であると考えていたようです。
ん!?
あれ!?
なんだか違う!!
この「劣等感」って言葉は、世の中で使われている意味と違ってません?
ぼくらの周りでは、こんなニュアンスで使ってません?
■私は、あの人の比べて〇〇だから出来ない」
■そりゃ~△△な人はいいけど、私には・・・
なんとなく、【出来ない理由】としての劣等感で使われていますよね
じつは、これは『劣等感』ではありません。
【劣等感コンプレックス】と言われるものです。
【劣等感コンプレックス】を僕流に解釈して書きますと・・・
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劣等感を言い訳にして、自分を
正当化し、やるべきことを
自分でやらない心理
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きゃー!
厳しいこと言っちゃったw
でも、ぶっちゃけそうなんですも~ん!
まぁ~ぼくも散々、上から目線で偉そうに言ってますけど、
実は、ぼくにも劣等感コンプレックスは存在してます
アハハハハ~♪
なーんせ、出来ない自分を正当化するための、便利な言い訳ですからね。
出来ないことが出てくると心の奥底に
「〇〇だから俺には出来ねぇよ!」って心がひょっこり表れます。
でもね。
その心を否定していません。むしろ認めてますよ。
ホントは怖いのね。
でも大丈夫だよ♪
ホントは逃げたいのね。
でも大丈夫♪
こんなことを自分に言って、僕の中に存在する
『ちっぽけな勇気』
これを振り絞って生きています。
これでいいんですよ。
世の中で、事の大小にかかわらず「事を成す」人は、
この「ちっぽけな勇気」を何度も振り絞って来た人たちなんですよね。
だから、こんな勇気をもった人たちが、僕は大好きです。
まだ、僕は死んだコトがないからわかんないけど、
たぶん、死ぬまでコレが続くんだろうと予想してます。
だから、この心をなるべく楽しみながら付き合っていくことにしてますよ♪
※【劣等感コンプレックス】が、ちょいと変形して、【優越コンプレックス】ってのもあります。
これは人を否定して・バカにして人を落とし、、自分を強そうに見せる心理もあるのでご注意を♪
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