こんにちは。
のりさんこと、黒田典史です。
さて、今日はビジネスのお話です。
ほとんどの人が陥っている罠があります。
どんなことかというと
「凄い人にならないとダメ!」
僕から見ると、もったいないことなんだよね。
ぼくが言いたいのは
凄い人になる必要なんかない
ってこと。
もちろん、自分を鍛えてレベルを上げることはいいことだよ。
だけど、
世間一般的には、凄い人じゃないと成功できない、幸せになれないと思われているけど、全然そうじゃないんだよね。
もしそうだったら、学校の先生は、みんなノーベル賞なみの知識をもっていないと、子供に勉強を教えることなんて出来ません。
もしそうだったら、街の食堂は、帝国ホテルのコック並みに腕前がよくないと、商売ができません。
現実は、そうじゃないよね。
子供たちに勉強を教えながら、幸せな人生を送っている先生は数多くいます。
街の人たちのお腹をみたしながら、日々を楽しみながら生きている食堂のおっちゃんもいます。
「凄い人」じゃないけども、毎日の糧を得て、幸せに暮らしているんだよね。
マスメディアが発達したおかげで、ぼくらはそれぞれの業界の最高峰に人たちを見る機会が多くなりました。
だから、最先端の知識を学ぶ機会は増えたけど、その分、それが当たり前になっちゃって「凄い人にならないと駄目なんだ!」ってあきらめてしまう人も多いようです。
これがホントにもったいない!
ビジネスの面から見てみたら、
「二歩後を進む人を助ける」
これでビジネスは前に進みます。
これだったら、目の前で困っている人の悩みを解決する知識を持ちながら、自分自身が同じような悩みを解決した経験が真新しく、フレッシュな解決策を提示できるよね
むしろ、離れすぎていると、助けることは出来ません。
東証一部の会社が経験していることを、ベンチャー企業の人に教えても意味がありません。
博士号の人たちが勉強している内容と、中学生が勉強している内容は、違いがありすぎます。
プロのアスリートの人たちの知識がは、ダイエットしたい主婦の人には役に立ちません。
二歩先くらいがちょうどいいビジネスになるんです。
中学や高校受験を控えている学生さんの家庭教師は、大学生が多いですよね。
ダイエットを教えている人は、自分がダイエットに成功して、ある程度のダイエット方法を理論化させた人のほうが多いんです。
これと同じです。
いま、自分が勝負が出来る土俵を、ちゃんと見極めようね。
ちょっと努力をしたら、今の自分でも、ちゃっと勝負が出来るところがあるからね。
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