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日本は、ず~っと昔から「格差社会」

こんにちは。

のりさんこと、黒田典史です。


先日のことです。

あるブログ読者さんから


「のりさんは、いまの日本で起きてる収入の格差をどう思います?」


「このまま各社社会が進むなら、僕はどうしたらいいですか?」



こんな質問をもらいました。


この質問って、あなたも不安に思っている内容ではないでしょうか?


なので、


今回はこの質問にお答えする形でお話をしていきますね。


現実を正確に知ると、不安はなくなるし、

思いっきり、幸せにチャレンジも出来ますからね♪


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オメェん家の米を貸してくれ!!

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日本の社会で「貧富の格差」が声高く叫ばれています。


どの職業が勝ち組で、どの職業が負け組みなのかを特集している週刊誌も発行されていますよね


あなたも、そんな雑誌の特集広告を電車とかで、一度や二度くらい眺めたことはありませんか?


ぼくも、移動中の電車でよく見かけます。


ただね~。


アレを見ていると、

すごーく違和感を感じるんです。



なんでかって言うと、


日本は、ず~っと昔から「格差社会」なんです


別に今に始まったことじゃない。


ぼくらのご先祖様が「稲作」を始めた時代から、すでに貧富の格差は始まってたんですよね。



たとえば、


お米は保存がききますから、昔は「お米」が資産の一つだったんです。


そこで起きることは、


豊作の田んぼと、不作の田んぼでは、米の収穫量が違いが出てくる現象です。


そこで、豊作だった田んぼの持ち主が、不作だった人に米を貸す仕組みが出来上がります。


もちろん、


無料では貸しませんよ。

ちゃんと利子が付いてきます。



はい!

これが「格差」の始まりです


だから、

日本は1000年以上前から、貧富の差は既にスタートしているってことなんです。


ぼくは、ここに違和感を感じるのよ。


それにもっと重要なことがあるんです。

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同じ職業でも「貧富の差」がある

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「弁護士」と聞くと、とてもリッチなイメージがありませんか?



いいえ!

そんなことはありません。



年収が100万円未満の弁護士も世の中にはウジャウジャいます。


何故そうなるかの訳はスゴク簡単。



「仕事がないんです」



いい仕事は、おじいちゃん先生などが握ってますからね。


なんとか食いつなぐために、消費者金融問題でお金を取り戻す弁護士さんがいましたが、

食えない弁護士たちが、集まりすぎて、マーケットが潰れていまいました。


おまけに、


資格を取るための学費で無理をしてしまい、金銭的に苦しんでいる弁護士も多いようです。


他にも会計士、税理士なども、まったく同じ現象になっています。



これと同じ内容のことが、2014年3月の『東洋経済オンライン』に特集されていました。


調べてみるといいですよ♪


あとは、医者も同じことが言えます。


高額の学費を払って、医大を卒業しても、研修医の安月給。


診療報酬は、国家予算の関係でドンドン減額されているけど、医療設備の購入費はうなぎ上りになってます。


だから、


開業しようにもリスクが高すぎて無理なんです。


そうやって、年収500万円くらいの「雇われ医師」になり、

1日に3時間睡眠ほどで過酷な労働をやることになるのね。



だから、


「良い職業=高収入」


という神話は、既に崩壊しているってことです。



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価値を生み出す「プラスα」

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こんな厳しい状況でも、収入を増やしている人たちはいます。


どうやって、収入を増やしていると思います?



それは、


いまの自分に「価値を生み出すプラスα」をくっ付けることです。



別に新しい資格を取ってくださいとは言ってません。


「価値を生み出すプラスα」


これでいいんです。


わかり易いところで言うと、


高い収入を得ている弁護士や会計士は、英会話の能力が高いです。


複雑極まりない法律で困っている外資系の企業に入り込んで仕事をしています。


他にも、ぼくが知っている人では、マーケティングが得意な医者ってのもいます。


ちなみに、


別に高度なものじゃなくてもいい。


いまやっている会社の仕事の中で、他業界の本を読みまくり、自社の改善点を見つけて提案出来るだけでも、職場で欠かせない人材になれます。


世のサラリーマンは、驚くほど本を読まないから、これだけで頭角を現せます。


あとは、僕みたいに、


「マーケティング+心理+国際情勢」


こんな組み合わせでコンサルタント業務をやってもいいですよね。


「家事+美容+心理+子育て」


この組み合わせで、主婦向けの家庭教師&セラピーをやっている人もいます。


「写真+メークアップ+恋愛心理」


この組み合わせで、婚活アドバイザーをやるのも面白い。



世界からの視点で見ると、

目的を果たすため、いろんな業界の知識を組み合わせて、アイデアや改善点を考え出す人が収入を伸ばしています。


ある業界では鉄則になっていることでも、他の業界は知らないってことが、意外と多いですからね。


「知識の橋渡し」


とも言えるかもしれません。


それを究極的に取り組んでるのが、アップルやグーグルなどの、シリコンバレーにいる起業家たちです。


あなたの持ってる力にプラスαをしてみて下さい。

そのプラスαが、あなたに富をもたらし、格差社会を乗り切る「資産」になってくれますよ。



 

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「〇〇」という悪だらけ!

こんにちは。

のりさんこと、黒田典史です。


あなたは


「善人という悪」


こんな言葉を聞いたことがありますか?



僕がこの言葉を知ったのは、仏教史の本を読んでいるときです。


この言葉は、鎌倉時代のお坊さんで浄土真宗の開祖「親鸞」さんの言葉だそうです。

このお坊さんは


■善人ばかりの家は争いが絶えない


こう言っていたみたいですね。



「えっ!?善人なのになんで?」



そう思いません?


みんなが善人だったら、譲り合って、仲良く出来るんじゃないかと思いますよね。

ぼくも、最初はそう思ってました。


だから、


この言葉を読んで、興味が出たので、さらに詳しく本を読んでみました。


その内容は・・・

_______________

善人は、自分と違う考えや行動を

「悪」だと決め付けてしまう
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長い文章だったので要約するとこうなります。



僕の考えを言うと、


「自分を善人だと思っている人」


こんな人が争いやトラブルを生むんだよね。



自分を善人と思うから、
他人の行動に文句をつける。

自分を善人と思うから、
譲る心を忘れてしまう。


それに、

今の日本は


「善人ブーム」


そして、


その善人の人達が持ってる
バイブルの名前は


【常識】


だから、


常識から外れた人を徹底的に非難したり、

なんとか「常識の枠」にハメ込もうとする風潮があるんだよね。


たとえば、


「出る杭は打たれる!」


これも、「善人」たちの弾圧ですよ。


個性という【悪】を懲らしめようとしているんです。

(彼等から見るとねw)


もちろん、


こんな生活をしてたら、心は苦しくなっちゃう。


でも、


苦しくても【悪】になったら攻撃されるのを知っている。


だから、


身を守るために「善人」でいなければいけないので、ますます心は苦しくなる


もう、こんなのは嫌になったから、僕は善人でいることを手放しました。


今は、自分の価値観で考え、自分で行動しています。


何も拠り所なんてなし、庇護もされないよ。

でも、限りなく自由で気持ちいい♪


もう、善人を辞めてみない?


そしたら、敵だった他人が味方になってくれます。


そしたら、大きな夢も叶いやすくなるよね。

 

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