「〇〇」という悪だらけ!

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こんにちは。

のりさんこと、黒田典史です。


あなたは


「善人という悪」


こんな言葉を聞いたことがありますか?



僕がこの言葉を知ったのは、仏教史の本を読んでいるときです。


この言葉は、鎌倉時代のお坊さんで浄土真宗の開祖「親鸞」さんの言葉だそうです。

このお坊さんは


■善人ばかりの家は争いが絶えない


こう言っていたみたいですね。



「えっ!?善人なのになんで?」



そう思いません?


みんなが善人だったら、譲り合って、仲良く出来るんじゃないかと思いますよね。

ぼくも、最初はそう思ってました。


だから、


この言葉を読んで、興味が出たので、さらに詳しく本を読んでみました。


その内容は・・・

_______________

善人は、自分と違う考えや行動を

「悪」だと決め付けてしまう
_______________


長い文章だったので要約するとこうなります。



僕の考えを言うと、


「自分を善人だと思っている人」


こんな人が争いやトラブルを生むんだよね。



自分を善人と思うから、
他人の行動に文句をつける。

自分を善人と思うから、
譲る心を忘れてしまう。


それに、

今の日本は


「善人ブーム」


そして、


その善人の人達が持ってる
バイブルの名前は


【常識】


だから、


常識から外れた人を徹底的に非難したり、

なんとか「常識の枠」にハメ込もうとする風潮があるんだよね。


たとえば、


「出る杭は打たれる!」


これも、「善人」たちの弾圧ですよ。


個性という【悪】を懲らしめようとしているんです。

(彼等から見るとねw)


もちろん、


こんな生活をしてたら、心は苦しくなっちゃう。


でも、


苦しくても【悪】になったら攻撃されるのを知っている。


だから、


身を守るために「善人」でいなければいけないので、ますます心は苦しくなる


もう、こんなのは嫌になったから、僕は善人でいることを手放しました。


今は、自分の価値観で考え、自分で行動しています。


何も拠り所なんてなし、庇護もされないよ。

でも、限りなく自由で気持ちいい♪


もう、善人を辞めてみない?


そしたら、敵だった他人が味方になってくれます。


そしたら、大きな夢も叶いやすくなるよね。

 

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