こんにちは。
のりさんこと、黒田典史です。
【個性の時代】って、いろんなメディアで叫ばれてます。
「個性的な人間が勝ち残る」
「個性的な人が時代を作る」
「個性的な人が・・・」
もう、この言葉が多すぎて、はっきり言うと
「ウザい」ですｗ
（言っちゃいましたｗ）
もちろん、僕も個性の時代が来ていることには同意です。
「ゆるやかなグループ」の時代から
「個性的な個人のつながり」の時代になりつつありますね。
（どの音楽が売れているかが指標ですね）
ただね。
いろんなところで「個性」が叫ばれているけど、
そもそも「個性」の定義がすごく曖昧。
ここをハッキリさせるから、今から僕らが何を考え、何を準備したらいいのかが分かるよね。
ぼくの定義はこんな感じ♪
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
自分の中から答えをだせること
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
はい！これだけです。
ぼくは、これが出来る人が「個性的な人」と定義してます。
答えのレベルが高い・低いは関係ないです。
答えが正しい、間違いも関係ないよね。
自分で答えを出せる人です。
もちろん、Googleで検索したら、たくさんのデータが出てくるよね。
ただ、残念ながら、参考程度にしかならないんだよ。
自分の生き様をどうするか？
自分の人生をどう使い切るか？
自分の人生をどう愉しんでいくか？
これはネットで調べても出てきません。
自分で答えを出すしかないんだよね。
言うだけだったら、すごくカンタンなんだけど、みんなココで躓いているんだよ。
だから、ネットや本屋に指南書が溢れ返っているんだよね。
みんな迷っているんです！
まぁ～偉そうに、上から目線で吠えてるけど、ぼくも思いっきり迷ってた一人なんたけどねｗ
これは、学校教育や日本企業の「教師と上司の用意した模範解答」を見つけ出すことを十数年やってるのが原因。
だから、少しずつでいい。
自分なりの答えを出す練習をしましょう。
まずは、直感でいいから「たぶん〇〇だね」と答えを出す。
そして、論理的に「なぜなら～」という理由をくっ付けていく。
そして結果から答え合わせ。
『仮定と検証』を繰り返すんだよね。
ビジネスの実務だったら、
「たぶん、こんな商品が喜ばれる」
「なぜなら、〇〇だから」
という仮定をもとに、行動を重ねてみて、どのくらい売れたかで、正解に近いのか、正解からは離れていたのか分かります。
人間の行動の中で、一番大変なのは「自分で考えること」
ホント、マジで面倒くさいです。
ただ、ここを放棄してしまったら、他人か会社に考えてもらうしかありません。
そしたら、赤の他人の人生を、自分の人生を使ってやることになります。
((；ﾟДﾟ)ｵｿﾛｼﾔｰ！！
自分で自分の人生をコントロールするために「自分で考え、自分で答えをだす」個性的な人になってくださいね。
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