こんにちは。
のりさんこと、黒田です。
今日は、ちょっとした、幸せになる考えの提案です。
もちろん「そんな考えは嫌だ!」なんて人もいるよね。
そんな人は、世界の多種多様な考えの一つだと思ってください。
「寂しい」って言葉があります。
国語辞典を見てみると、意味は「心が満たされず、物足りない気持ちである」って書いてある。
ぼくが、渋谷のスクランブル交差点を眺められるスタバから、夜の交差点を眺めていると、そんな、寂しそうな人たちがたくさんいます。
※上から目線でゴメンナサイ。ぼくも、そんな人達の一人だったんだけどね。
ある意味、「都市」ってのは、この「寂しい」が嫌で集まってきた人たちが暮らしている場所でもあります。
だから、
なにか、ワクワクする楽しみはない?
誰か、楽しませてくれる人はいない?
そんな、「外部」からの楽しさを求めることで必死になってます。
ぼくも、数年前までは、そんな寂しさが、心の中で渦を巻いていた人間だったんだよね。
週末の渋谷や表参道、青山でのパーティだったり、
イベントを主催したり、御呼ばれしたり。
まぁ~とにかく、寂しかったから行きまくってたね。
その時の生活は、今で言う「リア充」ってやつね。
おいしい食事と飲み物があって、
きれいな夜景をビルから眺めて、
たくさんの人たちに囲まれてバカ騒ぎ。
フェイスブックに投稿するネタで溢れていたよね。
でもね。
ぶっちゃけ、満たされることなんてなかった!
楽しい時間が終わって、家に戻ってきた時。
ふと、会場で一人になったとき。
「寂しさ」って奴がにじり寄ってくるんだよね。
その恐怖感が嫌だから、もっと派手に遊び始めます。
そしたら、寂しさは、さらに強くなっていったんだよね。
自分の心次第で満たされるかどうかは関係がなかったんだよね。
だから、
他人から、どれだけ楽しいことを提供されても、
自分をとりまく環境がどれだけグレードが高くても、
寂しさは消えなかった。
寂しさが消えるのは「自分の好きなこと」をやってるときなんだよね。
氷点下25度、2月の北海道の某演習場。
自由意思で志願して入学した自衛隊の学校を卒業、戦闘中隊に配属。
演習中の壕内部で、凍ったスニッカーズを自分の班員と分け合って、震えながら食べてたとき心は満たされた。
ホント、甘くて美味かったよ。
自分のビジネスを始めて、初めての売り上げ「500円」を手にした時は、すごく嬉しかった。
たった500円。牛丼しか変えない金額。
でも、思わず涙が出ちゃったよね。
だから、
「満たされる」って心は、自分の心次第なんだよ。
あの明治維新の原動力になった偉人、高杉晋作も
「おもしろきこともなき世におもしろく」
こう言ってる。
豪華なホテルでのパーティだろうと何だろうと、他人から与えられたものや、まわりを包む環境とかは関係がないんだよね。
自分で望んだことなら、泥沼だろうと何だろうと愉しめちゃう。
まぁ~世の中に溢れている楽しみも、たまにはいいよ。
ほら、合コンとかスゲー楽しいしw
だた、
「雑音」ばかりに耳を貸していると、自分の心の声が聞こえなくなります。
あなたが「行動」を起こす、その時が来たら、
「他人が羨む」ことを基準にしないで、「自分が喜ぶ」ことを基準に行動してください。
そしたら、世の中がもっと、もっと気持ち良い世界に変わっていくからね。
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