ローマ教皇とは茶飲み友達?

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こんにちは。

のりさんこと、黒田典史です。

 

世の中には、いろんな種類のビジネスがあります。


新しく生まれたビジネスもあれば、

消えてしまったビジネスもありますよね。

 

たとえば、

 

新しく生まれた産業だと、

 

「自動車産業」

 

これは、20世紀の初頭に、アメリカ合衆国で現在の自動車産業の基礎が作られました。


意外なんだけど、


この産業が生まれてから、まだ100年くらいしか経ってないんですね。


じゃ~反対の


「消えてしまった産業」は?

 

答えは

 

「炭鉱産業」


これですね(ごく僅かだけやってます))


かつて、


日本のエネルギー基幹産業で、莫大な資本が投入されていたけど、

エネルギー資源が原油などに変わってしまい、国内の炭鉱は次々と閉鎖されました。


おかげで、


寂れてしまった炭鉱街が、北海道や九州には日本国内にたくさんあります。

 

こんな話をきくと、

 

「じゃ~誰もやっていない産業を立ち上げてボロ儲けだぜ!」

 

こんな発想が出てくるけど、


ぶっちゃけいうと、

 

個人でやるのは相当むずかしいですね。


残念だけどねw

なんでかって言うと、


そういったビックマネーが期待できる分野は、国家や王族、巨大企業が数千億円という予算と、ハンパない人材を投入して研究開発を行います。


そんなのを相手に勝負をしても、僕らは100%負けます。

 

なぜなら、

 

弾(お金)の数が違い過ぎw

 

もうフルボッコにやられますw

それに、


いまからの有望産業は、宇宙開発・深海開発・医療分野などの分野で「経済戦争」に近い形で行われます。


TPPも、その「経済戦争」に打ち勝つための準備の一つです。

(関税同盟は軍事同盟の下準備ですから)


だから、


個人起業家が入り込む隙は、ほぼありません。


入るとしたら、相当なコネクションがないと無理。


※ハプスブルグ家の人とマブ達、
 
 ローマ教皇とは茶飲み友達、
 
 サウジの王子とは趣味仲間とかねw


<strong>_______________


個人の起業に「目新しさ」はいらない

_______________</strong>


ぼくは、ぶっちゃけこう考えてます。


ぼくら


「個人」


がビジネスをやる理由を突き詰めて考えてみると・・・

 

「自由になるため!」

 

これなんです。


もちろん、人間は生まれながら「自由」です。

何にも持っていなくても自由なんだよ


なぜなら、


自分に起きる出来事への「解釈」は、自分で決めることが出来る「心の自由」を持っていますから。


ココは、マジに大切な自由ですよ!


ただ、


現実問題として、屋根がある家に住みたいし、嫌いなやつとは一緒に仕事はしたくありません。

だから、


・経済的な自由

・時間の自由

・仲間の自由


さまざまな種類の「自由」を確保するために、最高の道具として「ビジネス」があるんだよね。


だったらさ~大切なのは、

 

【目的】であって

【手段】ではないよね。


人倫と法律に反すること、自分だけ儲けることの2点を除いたら、別に手段に拘る必要はないんです。


だから、


やってみるビジネスに目新しさは必要ないんだよね。


昔から、みんなの役に立っているビジネスをやればいいんです。

 

ビジネスは


「新しい事をやらないといけない!」


っていう呪縛から解放されましょう。

 

この考えは、既存権益者が若いチャレンジャーの可能性を潰すために作った情報戦の戦略です。


その罠にハマる必要なんて、これっぽっちもありません。

飲食業、アドバイザーとして士業、仲介、販売業、etc

昔からずっとあるものでいいんです。

昔からある産業は、ベースはほぼ変えず、

主に2つのことを変えながらビジネスを続けています。



・伝える方法

・提供する方法


【伝える方法】は、

広告を含めたマーケティング手法など


【提供する方法】

流通や発注方法、商品やサービスを引き渡す方法など。

この二つのことを、しっかりと学んでいけば、昔からある産業で、ビジネスをやる【目的】は満たされます。

個人の起業に「目新しさ」はいらないんですよ。

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