【人間力】ってのは、これからの時代に
成長するビジネスには最良の武器です。
というより、結果を出すなら
必要不可欠な武器。
たとえるなら、
サッカーの本田圭佑選手が
「俺は持ってる！！」言い切る
ミンティアのレベルくらいに必要です。
（もちろん、僕は持ってます！）
さてさて、
ファッション界の偉人ココ・シャネルの
言葉を引用しながらこのお話をしますね。
ファッションや時代を変えた人って
いうより、彼女自身の生き方に共感して
いる人って結構多いです。
一本筋が通った考えがあって、
かっこいい！あこがれちゃうよね。
そんな彼女の言葉に
「ファッションとは、上級者になればなるほど引き算である」という言葉があります。
いったいどういう事だと思います？
具体的な話は彼女も話していません。
でも、僕はこう考えます。
１、シンプルなベースの服を着る
２、色使いはやさしい色。
３、ゴテゴテしたアクセサリーは付けない。
この３つが具体的なことです。
この通りのファッションをすると、とっても
シンプルになるよね。
あなたにとって無用な物を外していくんです。
この話をして、言われることは、だいたいこの２つ。
「こんなのおしゃれじゃない！」
「もっと時代性が必要！」
「ブランド品を１つくらい持たなきゃ！」
大丈夫！必要ありません。
そもそも、人間の【存在】
これ自体がおしゃれなんです。
ココ・シャネルは「上級者」という表現を
使っているけど、それは
【人間の器】が大きい人とも言えます。
生き方
考え方
示す行動
メインは「自分」なんです。
だから、着ているものや小物はシンプルで
自分を引き立ててくれる物がいいんですね。
派手でブランドロゴがたくさん入っている
ものは使いづらいですよね。
だからファッションは引き算になるし、
自分の器を大きくする事が大切なんですね。
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あなたの生き方が商品そのもの
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これをビジネス面で見たとき、
どんなことかというと・・・
【商品はあなたの生き様】
ってことですね。
個人ビジネスで、どうしても
気になるのがライバルの存在です。
被るんですよ。
商品やサービスが同じなんですよね。
たこ焼きの屋台をオープンしてみると、
実はすぐ近くに、同じたこ焼きの屋台が
既にある感じです。
これだけ経済が発展した日本ですから、
ある程度は被ってしまうのは仕方がない。
でも、お客さんの目線から見ると、
同じ商品・同じサービスだったら
実績が多いほうに行きますよね？
じゃあ、それを防ぐためには、その商品を
包み込む「空気感」を明確に打ち出す
必要があります。
◆商品（サービス)＋空気感
ファッション雑誌を見ているとわかります。
たとえば、
男性雑誌だったら、竹野内 豊さん
女性誌だったら、北川 景子さん
竹野内さんの日本人的なキリっとした
スーツの着こなしを見て、自分も
そんな風になりたいと思って、
同じスーツが欲しくなりますよね？
北川さんのように、カワイイながらも、
女性の大人としての魅力がほしいから、
写真にあるバックが欲しくなりますよね？
ぶっちゃ言うと、
別にスーツが欲しいわけじゃない。
別にバックが欲しいわけでもない。
二人が持っている「空気感」が欲しいんです。
これがお客さんの心です。
だから、あなたの商品にも「空気感」が
必要なんですよ。
この空気感は「あなたの生き様」が出ます
ので、ほかでは真似なんか出来ないから、
同じようなサービスがあっても、その
空気感が魅力的なら勝負が出来ます。
その「空気感」に憧れたり、共感を
してくれるから商品が売れる訳なんです。
「人間の器」は人間力とも言えます。
だから、あなたの人間力を鍛える
ことが必要なんですね。
鍛えるためには次の方法があります。
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人間力をアップする４つの方法
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１、学ぶ
２、考える
３、行動する
４、振り返る
たったこれだけです。
１、【学ぶ】
これが無いと何もはじまりません。
いろんな分野、いろんな世界のことを知る。
料理で言うと「材料の調達」です。
２、【考える】
学んだとしても、それが『自分用』に
カスタマイズする必要があります。
「自分の場合はこうだな！」って考える。
料理なら「材料を切る」作業ですね。
３、【行動する】
実際にやって見なければ、何も経験は
得られません。
修行の感覚で行動を積みましょうね。
「煮る・炊く・蒸す・焼く・揚げる」こと。
４、【振り返る】
やりっ放しでは、何も改善はされません。
自分の行動を分析しましょう。
「使った食器を洗う」ですね。
あなたは１～４を繰り返す中で、学び、
そして教訓を得て、経験を積み重ね、
少しずつ人間力をアップすることが出来ます。
人間力を養って、あなたの
ビジネスを成長させていきましょうね。
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