気軽な不安との戦い方♪

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自分の理想のライフスタイルを実現するためにがんばっていると、必ずやって来るコトがあります。

それは・・・

「不安」です。

・僕は本当に成功できるのか?

・私は夢を叶える事ができるの?

・実は現実逃避してるたけでは?

不安は行動に急激なブレーキをかけたり、作業の質を落とす厄介なもの。

不安はゼロには出来ないし、少しの不安はリスク管理的に感じていたほうがいいんだけど、多すぎるとまずいです。

 

種類的には「恐怖」と同じもので、
正体がわからないから恐れが出ます。

今日はビジネス面からみた不安の
解消の原因と解消方法についてです。

変なプラス思考で
「不安なんて全然ありませ~ん」って
のは、自分を騙しているのでナシです。

________________

ビジネスで「不安」になる原因

________________

 

ビジネスで「不安」になってしまう
根っこの理由は

 

【ゴールがイメージできない】

 

これが根本的な理由で、他にも理由はあるけど、他の不安はココから生み出されます。

具体的にどんな状態かと言うと・・・

「やりたい事が漠然過ぎる!」

こんな状態です。

ゴール地点がハッキリしていないんですよね。
確かに、これは不安になりますよ。

目隠しをされて、車に乗り込まされて、知らない場所に行く拉致みたいなもの。

ただ、この場合は自分自身でやってる
わけだから、僕は「セルフ拉致」と呼んでいます。

そんな「セルフ拉致」をやってる
皆さんが言う夢は・・・

 

「人が幸せになる事業で、社会の役に立ち、私も一緒にしあわせになります!」

「南の島で、のんびり過ごしたい」

方向性はわかるけど、
正直、何をやりたいのかわかりません。

 

イメージやアイデアは脳が考えてます。

 

実は、この状態だと自分の脳は、
どんな行動をしたらいいか理解
できていないんですよね。

脳科学的に脳は具体的な命令や質問を
しないと、細かいイメージやアイデアを考えてくれない特徴があります。

だから、ぼんやりとした夢のままだと、実現するための行動のアイデアなんて
出てきません。

アイデアが出てこないから、
行動することがないので、
暇な時間が出来て、益々、
不安になるって寸法ですよ。

じゃあ、どうすればいいか?

具体的にするんです。
方法は2つあります。

________________

1、「夢」は(仮)でいいと知る

2、夢をハッキリわかる言葉に変える
________________

 

【1】「夢」は(仮)でいいと知る

みんな「最終的な夢」を決めようと
思うから、妙に肩肘張って構えちゃう。

まるで、試験の口答試験のような感じ。

間違えないようにするから、当たり障りのないことを考えるんです。

だから、言う事が漠然となる。

夢に「間違え」なんてないんだから、
(仮)でいいんですよ♪(仮)で。

気軽に自分がどうしたいかを考えてみて。

 

コタツに入って、ミカンでも食べながらのんびり考えてください。

夢は自分の器と一緒に成長していきます。
夢はドンドン大きくなるし、変わります。

だから(仮)でいいんです。

 

【2】夢をハッキリわかる言葉に変える

はっきりとわかるよな言葉に変えると、自分が何をしたらいいかわかります。

たとえば・・・

 

「南の島にいきたい」ではなく、

「タヒチにいきたい」だね。

「金持ちになる」ではなく、

「年収1,000万円」になる。

「やさしくなる」ではなく、

「自分が疲れていても、
人の話を聞ける人になりたい」

 

数字や固有名詞にすると、
具体的な行動がとれます。

 

「タヒチにいきたい」だったら、
旅行代理店でタヒチのパンフレットを
もらってくればいい。

「年収1,000万円」だったら、
年収1,000万円の人を探して
ビジネスモデルをリサーチする。

「自分が疲れていても、人の話を
聞ける人になりたい」だったら、
目の前の人がどれだけ大切な人
なのかを紙に書き出せばすぐわかる。

(仮)の夢を決めて、それを具体化する。

これが不安を吹き飛ばす最初のステップです。

自分の未来に不安を感じたときは
この話を思い出してくださいね。

コツコツと自分と相手の「言葉の意味」を考えてみてくださいね。

 

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