いきなりですが
「ちゃんと寝てますか?」
ぼくも含めてなんだけど、自分の理想を叶えようとしてがんばっている人は昼は会社員として働いて、
夜や土日は夢のためにがんばっています。
そこで、重要になってくるのは「休養です」
なが~くビジネスをやろうと思っているなら、すごく大事なこと。
休養なしで生きていける人間なんていませんからね。
いくらお金をもっていても、
体がボロボロだったら意味がない
休み方を知るのも大切なビジネススキルですから、うまく休んで最高の心と体でがんばっていきたいですよね。
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のんびり休養の軍人と
壊れるまで働く会社員
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僕が現役自衛官だった頃、指揮官として特に注意をはらう必要があったのが「休養」です。
僕は陸上自衛隊の中距離の空を守る任務についていました。
飛行機と戦う部隊だね。
自分の部下の有給の消化率や稼働時間は細かくチェックをしていました。
任務の関係で休日がつぶれることも多かったので、代休がすぐに溜まってしまうんですよね。
疲れた体では緊急を要する防空任務はできません。
一般的な軍事組織のイメージは
無理や無茶をさせるハードな組織
ってイメージがあります。
もちろん、作戦中は体力のギリギリまで動くけど、意外なことに世界の軍隊は兵の「休養」について細心の注意を払っています。
そりゃそうですよね。
体調が悪くなっては戦えないし、長期戦の場合は休養不足によって軍の崩壊をまねく恐れもあります。
だから細心の注意を払っているんですよ。
でも、日本の民間企業の経営者には軍事組織経験者が致命的なくらい少ないので、この「休養」の考え方が乏しい。
その結果として、たくさんのうつ病や体調不良が原因で退職した人で溢れています。
皮肉な話だけど、働かせて儲けようとした会社側なんだけど、結局は退職者の増加で余計にコストがかかってしまう現象が起きてます。
このメルマガを読む人は、経営者だったり、経営者を目指している人だから、この事を知っておいてくださいね。
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じゃあ、寝ないとどうなるの?
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寝ないとどうなるか?
ざっと挙げてみるとこんな感じです。
1、発ガンリスクが高くなる
2、デブになる
3、体中で炎症が起こりやすい
(僕はこのパターンが多い)
4、うつになりやすい
5、感情の制御が難しくなる
6、他人の感情を読み取りにくくなる
7、免疫力が弱くなる
8、老化がすすむ
9、脳の劣化が進む
(古い神経細胞が排除されない)
10、ワクチンが効きにくくなる
11、判断力低下で、騙されやすくなる
12、貧弱になる
(成長ホルモンがでなくなる)
13、骨がスカスカになる
14、ストレスに弱くなる
15、創造力の低下
(アイデアがでなくなる)
全部、ビジネスにとっては致命的!
だから、休養はしっかりとってください。
僕の場合は、夜遅くまで作業をやっている日が多いけど、かならず「寝る日」というのを作業として組み込んでいます。
水曜日と土曜日の週2回は6時間は寝るように設定してますね。
あと、しっかり寝るための
テクニックもあります。
1、ぬるま湯(38~40℃程度)の浴槽に20分ほど半身浴
2、ホットミルクやココアなど、自立神経を落ち着かせる飲み物を飲む
3、クラシックなどα波を出してくれる音楽を静かに聞く
個人差が大きいから、どのくらい休めばいいかを判断するのは難しい。
自分がリフレッシュできる時間をいろいろと試してみてください。
短期決戦でビジネスに挑むと必ず負けます。
長期でコツコツ積み上げていくのが一番のおすすめ。
うまく心と体を休めて理想の人生を作っていきましょうね。
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