心に響く価値

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最近の僕のテーマは「価値」です。

ぼくはビジネスをやっているので「価値」を与える側にいるように心がけてます。


もちろん、生きている限り、

「与える側」

「与えられる側」

目まぐるしく入れ替わるんだけどね。


実際に、ビジネスセミナーをやった後などは、


お茶会で、受講された方から、何気ない会話の中で気付きをもらう事も多いですからね。


そこで、ちょっと原理原則を考えてみました。

そもそも、ビジネスとは、お客さんに


「モノやサービス」


の形にして、喜んでもらえる「価値」を提供し、かわりにお金をもらうこと


ですよね。


そこで、質問です。

「価値」っていったいなんだろうね?

商品を使って楽になる

本を読んで楽しくなる

映画を見て感動する

カウンセリングで悩みが解消し、
心がとっても軽くなる

 

こういった「心」で感じるところが、商品の「価値」なんです。


だから、ビジネスは「心」が中心なんですよね。


そこにスポットを当てることがビジネスではとっても大事。


だから、お客さんに商品を紹介したいなら、商品の「性能」ではなく商品の「価値」なんです。

 

むかーしのことなんだけど、


日本一ベンツを売った営業マンの話を聞いたことがあります。


彼はほとんど車の性能については話さないそうですよ。


やれ、V6エンジンがどうのこうの。

やれ、頑丈な足回りがどうのこうの。

やれ、燃費がどうのこうの。


こんなことは、いいません。


その代わりにお客さんの叶えたい理想や、悩んでいることを徹底的に知り尽くして、

どうやったら、自分の持っている商品で、お客さんの理想を叶えたり、悩みを解消させるかばっかり考えて、

「ベンツに乗ると、あなたの〇〇が△△になると、最高な気分を味わえますよね。」

ってな具合に、思わずワクワクしてしまう


「お客さんの明るい未来」を伝えるようにしているそうです。


もちろん、

にわかマーケティングリサーチなんてしないそうです。


先に「この人の役に立ちたい」そんな心からスタートしているそうですよ。

科学や技術の進歩で、僕らが使う道具は目まぐるしく変わるけど、

貰いたい「価値」はそうそう変わるもんじゃない。

文明が生まれて数千年。

ほとんど変わってないよね。


だから、東証株価指数やら為替レートやら、TPPやら


いろいろ、難しい用語は出てくるけど世の中の流れを知るために学ぶレベルで十分です。


基本は「心に響く価値を売る」ってコトを忘れなければいい。


そしたら、金の亡者にならずに、ハッピー&お金持ちな気持ちのいい人生をおくれますよ。

 

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