「人はイメージで行動を決めている」
これは、どんなことかというと
人は、たとえ事実と違っていても、自分の持っているイメージで行動を決めってこと。
一般的には
「固定観念」
「思い込み」
こんな呼ばれ方をしています。
たとえば、この前ののサッカーワールドカップで考えてみると
ぼくのイメージだと優勝回数が多いのは
1位がブラジル
2位がスペイン
そんなイメージがあります。
じゃ~事実はどうかといいますと
1位、ブラジル(5回)
2位、イタリア(4回)
3位、西ドイツ(3回)
なるほど、やっぱり1位はブラジルか~。
んでもって、2位は?
えっ!?
い・た・り・あ??
スペインのサッカーリーグって、最強じゃなかったの???
ちなみにスペインの優勝回数はイングランドと同位の1回・6位
事実を分析すると、たしかに、スペインのサッカーリーグは最強です。
ただ、いろんな国の人たちが集まって最強リーグをつくっているのであって
「スペインが国として最強」って訳じゃないんです。
も~これは、どんな人でも逃れられない「脳ミソの仕組み」なんですよ。
もちろん、
僕も逃れられない人間のひとり。
人間は重大な決断や行動をイメージで決めるんですよね。
だから、事実と違う根拠を元に驀進してしまうから、ドンドンと理想とは違う方向にいっちゃうんです。
「あれ~なんかおかしい」
もっと、成功しているはずなのに、
もっと、幸せになってるはすなのに、
もっと、楽しく過ごせているはずなのに
理由は「事実」を分析できていないからなんです。
なので、逃れられないなら、
対策をとればいいだけね。シンプル♪
そしたら、より事実をもとにした分析や、現実的な行動の計画がつくれるようになります。
夢や理想に近づく可能性は圧倒的に高くなるよ。
そこで僕が普段やっている
「夢をかなえる3つの現実視点」
を紹介します
夢をかなえる3つの現実視点
1、自分以外の意見を意識する。
(視点の偏りがこれでわかります)
2、新聞や本、人との会話では「事実」に集中する
(何が?どうした?)
3、数字を見る
(売り上げ・メルマガ読者数など)
こんな感じです。
例えるなら、
ぼくらは「自分」という名のサングラスをかけて生きています。
そのサングラスの色で生きる世界が決まるんですよ。
だから複数のサングラスを持ちましょう。
違う価値観を認めて、
イメージじゃなく、
事実で判断をしていく。
そうしたら、人としても器が大きくなって、友人とも深い付き合いができるし、
事実に則した判断で、的確な行動が取れるようになるから、成功する確率もぐっと上がりますよ。
イメージから自分を解放してあげてね。
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