ビジネスをやるなら、好きなお客さんと長いお付き合いをしたいよね。
そっちのほうが、人間的にもふれ合えるから楽しいし、
リピートもあるので経済的にもありがたい。
じゃ~僕らがそうするために何をどうしたらいいか?
たとえば~
成功本やビジネススキル本を読むと、たくさんの手法が書いてあります。
・あなたを「価値ある人」と思わせ続けろ!
・とにかく「褒める!」褒めれば好かれる!
・情報は小出しにして、おもわせぶれ!
などなど。
うん。
いろいろ書いてあるし、間違えじゃないですよね。
ただ、ちょいと抽象的過ぎたり、テクニックに走りすぎているので、手法としてはかなり難易度が難しい。
なので、
今回は、シンプルで誰にでも出来る
______________________________
お客さんと、ながーく
お付き合いが出来る方法
______________________________
をお伝えします。
さて、具体的に、何をしたらいいかというと・・・
【伝える話の順番を変える】
はい!これだけです。
すっごいシンプルでしょw
これだったら、誰にでも出来ますよね。
この手法は法人だと
■アップルコンピュータ
■ハーレーダビットソン
■サウスウェスト航空
歴史を動かした人物では
■J・F・ケネディ
■キング牧師
■吉田松陰
そうそうたるメンバーです。
あえて「手法」とは書いたけど、本人たちは、全然意識はしてなかったみたいですね。
あとから、脳科学が発達してからわかったことなんです。
具体的にいうと、この人たちはこの順番で相手に話しかけます。
______________________________
1、なぜ?(理由)
2、どのようにして?(手法)
3、何をつかって?(商品)
______________________________
■「なぜ?」を、なぜ最初に話すの?
ここが一番大切な部分です。
あなたの行動や商品の「理由」を一番最初に語るんです。
ビジネスだったら、商品の細かい性能や値段は後からでも大丈夫
「理由」は、夢とも言えます。
「理由」は、大義とも言えるよね。
「理由」は、ビジョンとも言える。
自分が考える行動や、商品を使った先にある「理想世界」を語るんですよね。
ぼくの理想世界は○○で、あなたをそこに導きます。ご一緒にいかが?
ってな具合です。
「理由」は相手の感情に直接、訴えかける力があります。
人は感情で物事を決めて、それから理由を後付してする生き物。
だから、いちばん最初に話すんです。
科学的には、脳の行動や意思決定を司る大脳辺縁系に直接メッセージを送る方法なんだよね。
たとえば、
1960年代のアメリカで人種差別をぶっとばした公民権運動の立役者
【マーティン・L・キング牧師】
※ノーベル平和賞・議会名誉黄金勲章
などを授章
彼の演説の一発目のセリフは
『I Have a Dream!』
(わたしには夢がある!)
も~キングさん!のっけから「理想」を全開です!
大脳辺縁系を直撃のスピーチです!感情を揺さぶりまくりですよw
世界をかえるための行動だったら、信念や理想が同じだから、一緒に茨の道を進んでくれる。
ビジネスだったら、同じ思いや考えだから、熱いファンになってくれる。
僕の経験でも、理想の部分で共鳴してくれた人は、本音で話せるし、値引の交渉なんてしません。
理想では共感が出来ないで、後付のノウハウや、条件などが話の中心になったときは、引き交渉や他社に移られる可能性が高いですね。
長くなったので、ちょっとまとめますよ。
■「理想を語る」メリット」
・値引きの争いに巻き込まれず、安定したビジネスをつくれる
・理想を真似するのは難しいから自然とライバルと差別化
・「自分の理想の実現」を中心にするから、「生きる」ことが楽しくなってきますよ。
心が気持ちよくて、お得さがいっぱいの偉人たちの手法を試してみてね。
オフィシャルメルマガの登録はコチラ
https://55auto.biz/kuroda47/touroku/entryform1.htm