さて、
前回に引き続きまして、
「マイナスの成長方法」です。
ちょっと前回を振り返ってみますと♪
1、成長には「プラスの成長」と「マイナスの成長」の2種類がある
2、プラスの成長は、知識や経験を積み重ねていくもの
3、ぼくらは、子供のころから「~しなきゃいけない」を教えられて育ってきた。
4、「しなきゃいけない」の生活の中で、「~したい」という素の自分が見えなくなってる。
5、「マイナスの成長」をやって、余計なものをそぎ落とし、少しずつ素の自分に戻る。その上で必要な「プラスの成長」をしていく。
はい。
こんな感じでしたね。
いまのあなたは
「他人にとって都合のいい人」
になってます。
だから、素の自分に一回戻って、その上で、自分の理想をかなえるために必要な「プラスの成長」をしてくんですよ。
そのための、いらないモノをそぎ落とす「マイナスの成長」
せっかく、ビジネスでお金の成功をしたとしても、偽りの自分や、嘘つきな自分のままだったら、心はドンドンくるしくなりますからね。
気持ちのいいビジネスの成功のために少しずつ「素の自分」にもどりましょ
マイナスの成長で削り落とすもの
「~しなきゃいけない」っていう、偽りの自分をつくっている要素は
・恐怖
・見栄
・常識
この3つです。
「マイナスの成長」はこの3つを削り落とす成長です。
もちろん、いきなり、すべてを削り落とすことは無理だからね。
急に落とすと、反動がマジに凄いからゆっくりいいです。
この3つに共通して言えるのが、「他人からの視点」なんだよね。
それも『人間関係』についてのね。
【恐怖】
→人から嫌われたくない。仲間外れイヤ。
【見栄】
→人からすごい人だと思われたい
【常識】
→人から攻撃されたくないから、常識を守る
これって、自分を犠牲にして「他人の人生」をがんばっているのとおんなじ。
でも、
自分自身に自信がないから、自分で自分を認めることが出来ないんだよね
「出来ない自分はダメダメ」
「結果が出てない自分はダメダメ」
「人気がない自分はダメダメ」
ぜーんぶダメダメづくし!
何か出来ることがないと「ダメ!」って心に焼き付けられているんだよ!
そこで、僕からの提案です。
「出来ても出来なくても自分は自分」
って思ってみない?
そもそも、
「出来る・出来ない」と「人の価値」は、なーんも関係ないんだよ。
何も出来ない赤ちゃんは価値がなくて仕事ができる実業家が価値がある。
ん~な訳はないじゃん!!
でも、ここがイコールになってるから他人の視線が気になって
【恐怖】【見栄】【常識】っていう余計なものを背負い込んじゃう。
ほんでもって、
【恐怖】【見栄】【常識】が本質を見えなくして、冷静な分析や計画を妨げるのよ。
どれだけ行動を繰り返しても、狂った分析と計画だから、望む結果は出しにくい。
実例だと、僕の古巣の陸上自衛隊では
戦闘職種の一定階級以上の指揮官と幕僚には、この教育が施されます。
「出来ないこと」を認める勇気を持とうよ。
「出来ること」があるなら、ありがたいと思えばいい。
出来ても、出来なくても自分は自分って思ってみましょう。
余計なものが削ぎ落ちて、本当の自分が戻ってくるよ。
これが、スゲーキモチイイ!
自分を取り戻す。それがマイナス成長です。
肩の力が抜けて、楽になるよー♪
リラックスした状態が、いちばん結果が出やすいからね♪
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