こんにちは。
のりさんこと、黒田典史です。
今日のお話は「情報」です。
ぼくらの周りには、たくさんの情報が飛び交ってます。
インターネットからの情報
テレビからの情報
雑誌からの情報
新聞からの情報などなど
事実の話もあれば、都市伝説のような話など、いろんな情報で囲まれています。
その中から、自分にとって有益な情報、大切な情報を振り分けるのは、けっこう難しい。
なぜなら、
普通に生きてる人だったら「情報」を取り扱う方法なんて、学校で教えて貰えないからね。
だから、
訳がわからなくなるのはしょうがない。
でも、
波のように押し寄せる情報に、一つ一つ身を委ねてたら心と体がもたないし、大切な時間がなくなっちゃいます。
それに、やって来る情報を鵜?みにすると、「他人が望む人生」を自分の人生でやることになっちゃう。
他人の意思で操られるなんて、悲しすぎます。
なので、
他人の意思に左右されず、自分らしく幸せに、賢く生きる「3つの情報チェックポイント」をお伝えしますね。
まず、その3つはこんな感じです。
【情報を見極める3つのポイント】
・ビジュアルの情報と、その情報の本質を切り分ける
・「みんな、まわりは、常識的に」などの言葉を使ってたら無視する
・情報のソース元をチェックする
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ビジュアルの情報と、
その情報の本質を切り分ける
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ぼくはプロパガンダや情報操作の勉強をしていたことがあります。
そこで、実際に売っている新聞や雑誌を教材で勉強していました。
そこでわかったのが、「載ってる写真のイメージで情報内容が変わる」ってこと。
たとえば、
政治家や芸能人のゴシップ記事の写真は、わざと悪く写ってる写真を選びます。
先日も、とある新聞で、アフリカでエボラ対策のために、危険地域へ防護服を届けに行った航空自衛隊輸送機の記事も、関係ありそうで関係の無い、戦闘訓練の写真を掲載してました。
正直言うと、
雑誌や新聞、あと広告もなんだけど、本文を隅々読む人は1割もいません。
だから、画像イメージを自分の行動の情報にしているんですよね。
コレ・マジに危険っす!!
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「みんな、まわりは、常識的に」
などの言葉を使ってたら無視する
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はっきりとした根拠や、ちゃんとした実績がないものは、「みんな、まわりは、常識的に」という言葉を使って説得しようとする傾向があるんだよね。
だから、ボクは
「みんながやってるから、あなたもやりなさい」
こんなことを言われると、逃げるか拒否することにしてます。
だって、
「良いか・悪いか」の判断と、多数決で決まったことには関連性はありません。
むしろ、少数派の意見が正しかった歴史の実例も多くあります。
ただ、多数派に属する安心感はあるんだけどね。
ぼくは、みんながどう考えているかをマーケティング的に観察にするけど、自分の行動選択には関係ないっすね。
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情報のソース元をチェックする
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「おれも知らんけど、そうらしい」
もしかしたら、コレがいちばんデンジャラスかもしれません。
世の中に、こんな危険な話が結構あふれてますw
どこから来た情報か?
どんな経緯できた情報か?
どんな根拠の情報か?
これらがハッキリしないまま、あやしい健康法や、お金を貸せぐ方法ってのが情報として溢れてます。
僕等が情報をとるときは「ウラ取り」って作業を必ずやってます。
ホントにそうなのかを確証する作業なんだけど、一番最初にやるのが情報源やソース元を調べることなんだよね。
これがハッキリしない情報は「うわさ」として処理します。
ここがハッキリしない限りは、この情報を活用するのは止めましょうね。
この3つのことをやるだけで、自分のところに入ってくる情報は、かなりスマートになります。
いまの時代は、いらない情報が多すぎて、選択を誤らせたり、遅くしてしまうリスクが多くなっているんだよね。
いまの僕らには「情報のダイエット」が必要だね。
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