『感じる性能』

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こんにちは。

のりさんこと、黒田典史です。


今日はビジネスのお話です。


※ぼくの心の話に興味ある人でも「なるほど!」と感心するから、ちょいと読んでみて♪いい買い物が出来るようになるよ。

商品やサービスには、それぞれの価値がどれくらいかを計る「性能」ってのがあるのね。


性能が高くなると、価値は高くなるから、自然と単価も上がります。


だから、商売をする側から見ると、どれだけ性能を上げるかがミソになってくるよね。


じゃあさ♪


この「性能」っていったいどんなもんだろう?


実は、2種類の「性能」が存在しています。


それは・・・


1、数字化できる性能

2、感じる性能

この2種類です。

この性能でお客さんは、買う・買わないを決めているんだよ。


_______________


『数字化できる性能』ってナニ?

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この性能をわかりやすく言うと


車だったら
「排気量」「燃費」「最高速度」


パソコンだったら
「CPUクロック数」「メモリ容量」


レストランだったら
「素材産地」「調理法」「星の数」

ハッキリと「何が?どのくらい?」ってのが数字で出せる性能だね。


この性能は、ぼくらの生活には馴染みが深い。

これが高ければ高いほど、値段は上がっていきます。


バブル時代やお金が余っている時代、そしては発展途上国の社会だと、このタイプの性能が重視される傾向があるよ。


ですが、


ぼくらの住んでるニッポン国♪


経済的は成熟経済の段階に入ってて、時代の流れも「心の重視」に向かいつつあります。


そこでは『数字化できる性能』より重視される性能があります。

それが

_______________


心で『感じる性能』

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はて?いったいどんなもの?


こう思う人もスゴく多いと思います。


『感じる性能』ってのは、あんまり聞き覚えがないし、想像しにくい性能だよね。


さて、どんなものかと言いますと♪

商品やサービスを使ってくれた人が、どんな気分になって、どんな「快」を感じられるか性能です。


ちょっとわかりにくいと思うから、例を挙げてみると


車だったら、
・車のオーナーになる充実感
・運転することで感じる開放感


パソコンだったら
・アップルだと、おしゃれ人になれる
・さくさく仕事が進む爽快感


レストランだったら
・落着いた雰囲気での安らぎ
・家族が喜んでくれる満足感

目に見えない、どちらかと言うと「心で感じる」性能なんですよね。


ここが凄く重要になってきます。


ちょっと具体例を出しますと、


ぼくも都内のレストランで【有名店】なるものに行ったことがあるけど、その中には二度と行きたくない店もあったよね。


昔、話題になった某フレンチのお店なんだけど、


料理の味は一流。

内装と照明もいい感じ。


ただ、いかんせん。

 

ギャルソンがムカつく!

 

驕ってるんですよね。


まぁ~とにかくワインと料理の説明が鼻につくんです!

(僕が気の短い年齢だった頃ですw)


だから、どんなに味や内装の『数字化できる性能』が一流でも、『感じる性能』がゼロだから、二度と行こうとは思えません。

んでもって、数ヵ月後・・・

あれだけ話題になったけど、案の定、閉店してました。


どうやら、ボクだけじゃなくて、ほかにも気が短い人が多かったみたいw

『数字化できる性能』

『感じる性能』


自分で商品やサービスを作るとき、この二つを参考にしてみてくださいね。


どうやって、お客さんに「快」を感じてもらうかをアイデアを出してみて♪

いまは『感じる性能』を、やや重要視したほうがバランスがとれる時代ですよ。

 

 

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