体重2.7kgの天使が教えてくれたこと

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こんにちは。

のりさんこと、黒田典史です。

 

 

さきほど、あの子のお骨と一緒に
お家に帰ってきました♪
 
 
 
今日の0:30。
 
 
 
うちのニャンコの1匹が、
虹の向こうに旅立ちました。
 
 
14歳でした。
 
 
連絡がおそくなってた理由はこれです。
関係各位!ごめんなさい。

 
 
病気が重くなってきて、自宅で延命治療になり、
注射で、ずっと薬と水分を補給してたけど、

 
気の早いあの子は、旅出っちゃいました。
 

夕方に、あの子を、ちいさい棺おけに入れてあげて

好きだったカリカリと

いつも包まってたボクのTシャツと、

白いお布団にくるんで、ゆっくり寝かせてあげ、
炎と一緒に送ってきました。
 
 
さて、
 
 
今のボクの状態は

意外なんだけど

悲しさ3割・感謝が7割って感じです。
 
 
 
14年前・・・
 
 
 
あの子が手乗りネコくらいの大きさのときに
北海道の片田舎で一緒に暮らし始め、
 
 
一緒に関東に戻ってきて、
幸せに過ごさせてもらいました。
 
 

どん底のときも一緒。
 

そこから這い上がってきた時も一緒。
 
 
 
だから、
 
 

一緒に居れないのは悲しいよね。
 
 
 
でもね。
 
 
 

やっぱ、感謝の気持ちのほうが
大きいんだよ。
 

なんでかっていうと、
 

病気で2.7キロまでやせてしまった
ボクのちっこい天使は、
 

大切で

大事な

みんなが幸せになる3つのことを教えてくれましたから。
 
 
 
ひとつは
 
 

「愛する人を守れる経済力を持つこと」
 
 
 
現実的に、あの子をお世話するのに会社員のボーナス
くらいの金額が必要だったから。
 
 
だから、
 
 
ある程度の経済力を身に付けて
ほんとに良かったなと思うよ。

 
お金がないからって理由で、愛する人を
守れないなんて辛過ぎるから。
 
 
 
ふたつめは
 
 

「人をうらやんだり、人を恨んだりするほど
僕らの人生はヒマじゃない」ってこと。
 
 

ぼくらは幸せになるために生まれてきてるのよ。
 
 

だから
 
 

大切な人生の時間を他人と比べて、あーだ、こーだ
言って、人生を消費するのはもったいないよ。

自分の幸せを見つめること。これが大事だよね。
 
 
 

最後に
 
 

「愛する人のそばにいてあげること」
 
 

もう、これは説明しなくてもいいよね。
 
 
いつもの金曜の晩みたいに、飲みにいくのも
ホドホドにしてね。

あなたを待ってる人がいるからさ。
 
 
 

2.7キロに痩せた猫の姿をした天使さん。

本当に、うちに来てくれてありがとうね♪
 
 
 
ぼくらが、そっちに行くのは、まだまだ先に
なると思うから。
 
 
先に、虹の向こうの猫の天国で遊んでいてね。

 
バイバイ。またね。
 
 
 
 
生まれてきてくれて、ありがとう。

 

 

 

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