以前は自分のレベルに意識して成長する
ことがビジネスで大事ってお話しました。
自分のレベルを上げる方法は３つ。
１、知識を蓄える
２、自分で考える
３、経験を重ねる
でしたよね。
前回は【１】の「知識を蓄える」だったから
今回は【２】の「自分で考える」をお話です
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違いはたった一つだけ
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どんなに凄い学校を卒業したとしても、
どんなに凄い知り合いがいたとしても、
どんなに凄い資金力があったとしても、
「自分で考える」ことが出来なければ、
ビジネスの世界で成功するのは難しい。
でも、
「自分で考える」ことが出来る人は、
時間はかかっても成功していきます。
これは間違えありません。
会社であれば、最終的に
役員が考えてくれます。
学校であれば、
教授が考えてくれます。
起業してビジネスをやる
場合は自分がボスです。
代わりに考えてくれる人は
いないわけですね。
だから「自分で考える」ってことが大事。
たぶん、僕の経験では９割の人が自分で
考えることを放棄しています。
（メルマガ読んでくれるあなたは
残り１割の人なんでご安心を♪）
正直いうと、僕なんかより頭のいい人、
知識のある人はゴロゴロいます。
でも、ほとんどの人が世に
埋もれているんですよね。
理由は「自分で考える」ことをしないから
学校で「自分で考える」なんて
教わってないんですよ。
学校って、どれだけ先生の答えに近づける
かがポイントだから、「自分で考える」
ことより先生に聞いて、その通りの答えを
テストで答えれば結果が出る世界なんです。
例えるなら、燃料タンクにはガソリン満タン
の車でも、車の鍵がなければエンジンは
動かないし、だから車は動きません。
「自分で考える」のは車の【鍵】なんです
ちなみにガソリンは【知識と経験】だね。
上手くいく人・いかない人の違いはひとつ
「自分で考える」ことをしているかどうか
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会社員は「自分で考える」のはリスクが高い
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とまぁ～偉そうな事を言っている僕ですが、
昔は上司に考えを委ねるマシーンでした。
自衛官時代は階級に応じた権限と責任が
明確にあったから、個人事業主の感覚で
やれたので良かったんです。
でも、民間企業に移ってからは全てが曖昧。
上司の都合で権限と責任なんて
コロコロ変わりますからね。
最初は目の玉が飛び出す
くらいビックリしました！
「えぇぇー！日本のビジネス組織って
すごいんじゃなかったの？」
良いことは上司のおかげ。
悪いことは部下のせい。
東証一部の会社から、数人のオフィスまで
全部経験したけど、全部同じでした。
そんな環境だから、「自分で考える」ほう
が会社員を続けていくことをかんがえると
リスクが大きいんですよ。
さからったらクビになるからね。
だから、自然と何も考えなくなる。
何も考えないから、未来は変わらない。
未来は変わらないから、
さらに何も考えなくなる。
考えるのは週末の遊びだけ。
こんな悪循環を繰り返して
いた時期もありましたよね。
友人のおかげで悪循環から抜け出せたけど、この経験は戒めとして忘れないことにしています。
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じゃあ何を考えるといいの？
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「自分で考える」は２つのこと出来てます。
１、疑問を考える
２、自分なりの答えを考える
この二つの繰り返しです。
【１】疑問を考える
すべての出来事は、ふとした疑問から始まります。
「なんで〇〇なんだろう？」
「この仕組みはどうなっているんだろう？」
「どうすれば△△になれるんだろう？」
革命や改革は「この世の中おかしくない？」
って疑問から始まります。
ビジネスをはじめる人は
「いまの人生でホントにいいのかな？」
疑問を持つことが現状を変える
きっかけになりますよ。
【２】自分なりの答えを考える
疑問に対する答えですよね。
【知識】があれば、答えは幅広く、
より具体的な答えが出せます。
ここでポイントなのが
【間違えてもいい】ということ。
自分で疑問を作り、自分で答えを出して
いく関係は食料の自給率と似ています。
考える事を他人に委ねた人は
「食料自給率０％」の国と同じ。
なんてデンジャラス！
自分で考える事が出来る人は
「食料自給率100％」
危機が訪れても心配要りません。
極論をいうと「自分で考える」ことが
出来る人は不景気だろうと、失業率が
高かろうと、自分で解決策を見つけます。
「自分で考える」あなたのレベルを
上げるための中心になる力です。
ゆっくりでいいから鍛えて行きましょうね。
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