ときおり、人生相談なるものがやってきます
人間関係のことだったり、
親子関係のことだったり、
恋愛に関することだったり、
（ココは人選を間違えてる！）
人はいろいろ悩みを抱えているんですね。
詳しい内容はプライバシーのことがあるから書けないけど、最近、相談をしてくる人の共通点を感じています。
それはどんな事かといいますと。
「ホントはやりたくない」ってこと。
きゃ～！！！
キビシイこといってますｗ
いや、だって、
ホントにそう感じますもん！
ちなみに、相談されるパターンは・・・
いま、私が○○出来ないのは、昔の△△のことがトラウマみたいになってて、出来ないんですよ。
どうしたらいいですか？
ざっくり言うと、こんな感じ。
もし、
僕が好きな人との夕食の約束をしていて、
すでに待ち合わせの時間をオーバーして、
彼女を待たせているような状態だったら、
( ﾟ▽ﾟ)/
今は今、過去は過去、
切り分けて考えて、
未来のためにがんばろう！グッバイ！
相談時間は５秒で終了させますｗ
でも、そんなディナーの予定はまったく、ありませんから～
相談を受けているカフェで注文したアイスコーヒーの氷が融けるまで、じっくり話を聞く破目になっています。
ところで、
何で僕が「ホントはやりたくないだな」って感じているかというと・・・
「今の出来ない自分を認めてほしい」
って空気が満載だからです。
たしかに、気持ちはすごくわかります。
誰だって、自分のことを認めてほしいし、認められることで「自分の価値」を感じますからね。
僕だってそうです。
好きな人から「黒ちゃんは頼りになるね」って言われたら、すっごく嬉しいよね。
でもね。
「出来ないこと」を正当化するための材料として「過去の出来事」に目を向けるのは「もったいない」と思っちゃいます。
本当に「やりたい」って気持ちがあったとします。
そのための努力を惜しまないなら、「過去の出来事」は飛び立つための材料にしますからね。
そんな状態なので、僕はこのタイプの相談事がやってきたら、問題を解決するための作戦は色々と思いつくけど、
結局は、何も言わないで、相談は聞き役に徹してます。
目を向ける方向を逆にしない？
「今」は過去の選択で作り上げられたものです。
これは間違えない事実ですよね。
でも、
「今からの選択」は【今、この瞬間】に決めることが出来ます。
その時、本当に未来を変えたいと思う人は「未来」に目を向けます。
ホントは「変えたくない」と思う人は「過去」に目を向けます。
正直言うと「未来」に目を向けるのは、無茶苦茶に勇気がいりますよ。
だって、今の現状を変えるわけだから、考えもしなかったトラブルや摩擦に真っ向から挑まなきゃいけませんからね。
そりゃ～イヤですよ！
「最新型の新居より、多少不便でも、住み慣れたい家がいい」
こんな言葉もあります。
やっぱり「今のまんま」が一番楽なんですよ
人間は本能が、一番楽で変化の無いものを選ぶ習性がありますからね。
だから、その本能に打ち勝つ【勇気】がいるんです。
そこで、僕からの提案ですよ♪
もし、未来を変えたいと感じたとき、目を向ける方向を逆にしませんか？
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【過去】は今を正当化する道具ではなく、自己成長の種にする。
【未来】は今の選択を選ぶための、羅針盤にする。
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これが【今】を犠牲にしないで、最高に楽しむための僕の心得です。
【過去】【今】【未来】
つらいこと・悲しいこと・うれしいこと・笑えること
ぜーんぶ、ひっくるめて「楽しく」生きていきましょうね。
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