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「大人のビジネス」のプロフィール


米国ではテレビを見る時間より、
インターネットをしている時間
のほうが長いとの調査結果が
あるそうです。


ちなみにこんな結果。


毎週のネット利用時間は
→約32.7時間

毎週のテレビ視聴時間
→約16.4時間

【米国IDC調査より】

 

メインで見ているものは
Youtubeっだったり、SNS
だそうですね。


今回は、そのSNSの部分に
スポットライトをあてますね。

ツイッターやフェイスブックには
毎日たくさんの人たちが投稿しています。


そんな時、必ずにチェックされるのが


「プロフィール」


プロフィールの出来具合で投稿を
読んでもらうかどうかが決まると
も言われています。


たしかに、僕もはじめての人の
ページだったらプロフィールは
チェックします。


慣れてくるとけっこう
わかるんですよ。


「この人はちゃんとしたビジネスしてるね」

「この人はネットワークビジネスの人だね」

「この人は詐欺師の一歩手前だね」とか


だから、今日はビジネスでの
プロフィールの書き方についてのお話です。


「大人のビジネス」の世界で通用する
ためのプロフィール基本の大原則です。

 

「攻める」と負け

ほとんどの人が「残念なプロフィール」

になる原因が


「攻めて失敗」してること。


どんなことかというと


・かっこよく見せようとしている

・すごい人に見せようとしている

・書くことないから嘘を書く


こんな感じ


結果を出したいから、等身大以上の
自分を見せようとしてしまうんですよ。

これをやると、
どうなるかと言いますと・・・


・普通の人は攻められると
 「守る」か「逃げる」に入ります

・プロか専門の勉強をしていない限り、
 かっこつけるとゴテゴテになります。

・すごい人に見せても、どんな人でも
 会えばわかります。すぐバレる。

・嘘つくと、だんだん書いている
 嘘の世界と、自分がいる現実世界の
 ギャップに苦しんで心が壊れます。


これだと、ビジネスも前に進みません

たぶん「起業家」といっている人
の8割はここで失敗してますね。

 

じゃあ~どうすれば?


プロフィール作成の合言葉は「淡々」です。


目標は「不合格じゃなきゃいい」

いいものを作ろうと思わなくても大丈夫

プロフィール作成の目標は
「不合格じゃなきゃいい」でいいんです。

だから攻めなくていいですよね。


メインの戦いは投稿の部分ですからね。


いいプロフィールを作るなら、企業の
コーポレートサイトを参考にするといいですよ。


これが、どんな特徴があるかというと


・フォーマルなデザインと文章

・シンプルでわかりやすい

・「かっこよさ」より「さわやかさ」


こんな特徴があります。


とにかく「淡々」としています。


ちなみに、世界の社交界を見てみると
すごくわかります

(現代でもちゃ~んと存在してるんですw)


出席者は淡々さが溢れているフォーマルな服装


いまでも盛んに行われてるロンドンや
ウィーンの舞踏会では、みんなフォーマル
な服装をしています。


だれもシャツの第三ボタンまではだけて、
金のアクセサリーを見せ付け、ギラギラの
尖った革靴なんて履いてません。


企業と個人は違えども、同じ
ビジネスだから考え方はまったく同じ。


どうしても個人ビジネスの場合
「個人のSNS」と「個人ビジネスのSNS」
を混同しちゃいがちになります。


SNSは個人ビジネスの企業の
コーポレートサイトと思って作ってください。


そこで僕が意識している
3つポイントをまとめてみました。

ご参考あれ♪


■プロフィール写真は「笑顔」
 カッコイイ写真はダメ

 酒を飲んでる、変顔、
 他人の写真はビジネスではNG

 出来ればプロかプロの卵に
 撮って貰うのがいいですね。
 
 ツテがないなら友人に
 とってもらいましょうね。

 ちなみに自撮りはダメ。
 
 自撮りをする社長がコーポレートサイト
 に乗ってる会社なんてヤバイですからw


■「〇〇初心者」や「起業準備中」はダメ

 仕事にやるのに、そんなの関係ありません。

 もし、あなたが病気になったとき
 「修行中の医者」に診て貰いたいですか?

 プロならプロらしく覚悟をもってね。
 じゃないと、一生「初心者」が続きますよ。


■「生年月日」「出身」「所属」
 「出身校」「今やってること」を書く

 これで充分。
 これくらい淡々と書きましょう。

 絶対に「仲間を募集中!」
 なんて書かないで。

「この人仲間がいないから募集してるんだ」
 と思われます。


プロフィールだけで勝負は決まりません。
メインの戦いは「どんな投稿をするか」
ですからね。

ビジネスでのプロフィールは
「誠実」であることが大切です。

個人のSNSとは違う考え方で
つくらないといけません。

淡々と作ってみてください。淡々と。

「大人のビジネス」の香りがしてきますよ。

 

 

 

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ラーメン激戦区の戦い方


前回から引き続きのお話です。

今回のテーマ

【人の世は「弱肉強食」】が
ビジネスにどう働いているかのお話です。


前回のお話では世の中は大きな
2つの柱で成り立っていて

・人は「人のため」に生きている

・人の世は「弱肉強食」

ということでしたね。


そして

【人は「人のため」に生きている】は、

「売り手よし、買い手よし、世間よし」の
【三方よし】の考え


ビジネスの存在自体が人の
ために行う行為ってお話でした。


そこからの流れで今回は
【人の世は「弱肉強食」】ってこと


どんな事かといいますと・・・


______________________________


ライバルが少ない場所で戦う

______________________________


たとえば
あなたが新しくビジネスを始めたとしますね。


僕が、小腹がすいているので
いま流行のつけ麺屋さんで例えますね。


場所は人口は多いけど、
ラーメン激戦区の都内は池袋

価格はコストや利益を考えて750円


これでお店をスタートして
どうなるかといいますと・・・


高い確率でお店はつぶれます。


なんでかと言いますと


1、「つけ麺屋」だから
根底をひっくり返す答えなんですけど
残念ながらそうなんです。

すでに多くの店がつけ麺を出していて、
目新しいものではないので、たくさんある
他のお店のなかに埋もれちゃいます。


2、「すでに有名店が営業している」

大勝軒や二天などのビックネームの
お店が既に営業をやってます。


3、「コストは750円だから」
他の有名店と値段はほとんど変わりません。

人の心理としては、ラーメン調査員でもない
限り、同じ金額なら有名店に行っちゃいます


こんな理由ですね。


相撲で言うなら、ひとつの土俵に
何人もの力士がいる状態です。

おまけに横綱や大関がワラワラいます。


そんな土俵に新弟子検査が終わったばかり
の力士が入ってきても瞬殺されます。

つっぱり一発で土俵の外に
弾き飛ばされます。


だから、弱肉強食なんです。


べつにラーメン業界に限ったことではないですよ。


・マッサージ屋さん

・お花屋さん

・スーパーマーケット

・資産アドバイザー

・スポーツトレーナー

などなど、すべてに当てはまります。
じゃ~どうやったら「弱肉強食」を生き残るか?


______________________________


「売り」をこれ以上ないくらいハッキリさせる

______________________________

 

ただのつけ麺屋だったらたくさんあります。

これを
「がっつり食べたい人向けのつけ麺」
にしてみましょう。

そしたら、あっさり系のラーメン屋は
土俵から出て行きます。

ライバルが減りますね。


ん~これでも多い。ではこうします。

「魚介系スープのがっつり
食べたい人向けのつけ麺屋」


とんこつ系は土俵からでましたが、
まだまだ多いですね

じゃ~今度は

「化学調味料を一切使わない、毎日食べても
飽きない自然な味を楽しめる魚介系スープの
がっつり食べたい人向けのつけ麺屋」

これはどうでしょう?


少々、文章が長くはありますが、土俵に
上がっている人数はかなり減りますね。


こうやって、自分の特徴をはっきりと
打ち出していくんです。

「売り」をこれ以上ないくらい、
ハッキリさせる事をやるんです。


これは、特徴を尖らせるので、お客さんの
層をハッキリとさせる事でもあります。


たしかに、この「売り」に合わないお客さん
はお店に来ませんが、狙ってるお客さんの
層を高い確率で引き込めます。


こちらのほうが、他店に埋もれた状態より、
はるかにお客さんの数は増えますね。

 

自分の特徴をハッキリ出すには、
じっくり考える時間と労力が必要です。

考えることは、この3つ

■自分が好きな分野・
 好きそうな分野で出来ること

■自分のお客さんになってもらいたい人
(年齢・性別・職業・趣味など細かく設定
 特定の人物像を作ってみてください)

■そのお客さんの悩んでいること・
 求めていること(具体的により細かく)
 【例】
 ↓↓↓
 仕事帰りで通っているカフェにイケメンの
 男性スタッフがいて、お店に行くたびに、
 彼の視線が気になります。

 でも、最近はニキビが増えてきちゃって
 なかなか直らない。

 きれいな私を見せたいけど、このお肌を
 どうしたらいいの~!!


こんな感じでハッキリすると「売り」を
どのようにすればいいか?
どのように案内すればいいか?
が明確になります。
 

10分や20分考えても、
なかなか答えは出てきません。

じっくりとリサーチする必要があるし、
自分の特徴を考え抜くことも必要。

足りない知識があったら勉強もしますよね。

これだけ聞くと、大体の人が「自分にも
できるかな?」って心配になります。

ただ、安心してほしいことがあります。


それは

「弱肉強食」を生き残った人たちは、
最初から強かったわけじゃありません。

コツコツと失敗を続けながら、努力
を積み重ねて強くなっていったんですよね。

「弱肉強食」を生き残る
あなたのパートナーは「努力」です。

今の時代に煙たがられてしまうけど、
とっても大切なことですよ。大丈夫ですからね。

 

 

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【笑顔】と【お金】のワケ


毎日ニュースでいろんな報道が
配信されています。

大きく分けて2つの
ニュースがありまして、


■明るいニュース

■悲しいニュース


これはどんな事かというと

ビジネスの世界だけのお話では
ないんだけど、世の中は大きな
2つの柱で成り立ってるからです。


どんな事かといいますと・・・


・人は「人のため」に生きている

・人の世は「弱肉強食」


この2大原則です。


この二つは相反することですよね。

でも、これでバランスが
取れているんです。


陰と陽

表と裏

正義と悪


こんな感じ


これらの原則が
個人ビジネスに作用してます。


ここで、ちょっと個人ビジネスの
基本を復習すると・・・

1、商品(サービス)をつくる

2、その商品をほしい人を探す(集客)

3、自分と商品を理解してもらう(信頼関係構築)

4、買ってもらう(販売)


どんな商品(サービス)でも
このステップを踏みます。

じゃあこの二つの原理と
個人ビジネスの関係をお話しますね。


今回は「人は人のために生きている」編です。


______________________________


人は人のために生きている

______________________________

 

商品(サービス)そのものが、
相手への思いやりから生まれます。

だから、これがビジネスの
大原則なんですね。


どんな種類があるかというと

■相手の命を繋ぐビジネス
八百屋、魚屋、食堂

■相手の悩みを解消する商品
心理セラピー、ダイエット、
ニキビ対策商品、マッサージなど

■相手を楽しませる商品
芸人さん・映画など

■相手の成長を助ける商品
コンサルティング・スポーツ指導など


すべて、相手を「喜ばせるもの」ですね。

自分が出来ることを、相手に提供し、
感謝の印としてお金を貰う


これはみんなが助け合って
生きている事

だから
「人は人のために生きている」なんですよね


ビジネスとは「人助け」です。

思いっきりがんばる価値があるんですよ。


そこで日本三大商人の一つである
「近江商人」の考え方を紹介しますね。

近江商人は「大坂商人」「伊勢商人」
と並ぶ日本三大商人の一つ


ちなみに、住友系や武田薬品工業などの企業
が、この「近江商人」の流れを汲む企業です


どんな考え方があるかというと


【三方よし】って考え方。


「売り手よし、買い手よし、世間よし」


息の長いビジネスの合言葉です。


■売る側はお金が入ってうれしい

■買う側は悩みが解消されてうれしい

■そして、社会も明るくなってうれしい


この言葉は、社会をとりまく人たち
みんなから支持されることが商売を
長く続くものにしてくれるという考え方


息の長いビジネスをやるなら、
ここがムチャクチャ大切です。

どれかがひとつでも欠ければ
うまくは続きません。


みんなから支持されて【笑顔】と【お金】
をもらえるビジネスをつくりましょうね。

 

 

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