創業200年以上の企業とは?

先日は僕主催の個人ビジネスの
勉強会でした。

そこで、こられた方々に話をしながら
思ったことは、個人ビジネスの基本的を
コツコツやるのが最強ってコト


基本はどんなものがあるかといいますと

________________

1、商品(サービス)をつくる

2、お客さんを集める(集客)

3、お客さんに信頼される

4、販売する

5、ファンクラブをつくる
________________


この流れの中でいちばん時間がかかるのが


3の「お客さんに信頼される」です。


ちなみに

「お客さんに信頼される」具体的行動とは?
(個人ビジネスの場合)

・メルマガやSNなどで
 役立つ情報を出し続ける

・有料級の無料コンテンツや
 無料サービスをあげる

・アフターフォロー


いや~手間隙かかる仕事ばかりです。


でも、昔から続く日本の老舗商家は
この「信頼される」ための仕事を大事に
しています。

その結果、どうなったかと言いますと


創業200年以上の企業は世界で
5586社(合計41カ国)

このうち半分以上の
3146社が日本なんですよ。

商売が長く続くんです!


ちなみに、他の国は

ドイツ837社
オランダ222社
フランス196社

圧倒的ですね!「信頼強し!!」


だから、ぼくも作業時間の
ほとんどはココですね。


1~4の段階すべて大切なことなんだけど
ココに力を入れると・・・

(ちゃんとした商品(サービス)
があることが大前提で)


■無理に販売活動しなくても「売れる!」

■集客に無駄がなくなる。
 お客さんが去って行きにくい。

■商売を長く続けられる

■リピーターが増えやすい


こんな利点があります。


僕の意見をプラスするなら
「楽しい!」ってのもありますね。

信頼が出来ている人と
商売をするのはイイ気分です♪


でも、ここ数年の企業や起業家と
いわれる人たちは、この部分を
あまり力を入れていません。


なぜなら、面倒くさいし、
とっとと儲けたいから。


ちなみに、信頼関係作りをふっ飛ばすと、
前後の【集客】と【販売】に負担をかけます。


どんなことになるかと言うと・・・


【集客】

→ホントはお客さんにしたくない人も
 無理して集めなきゃいけない

→無理をして「すごい人」に
 見せなきゃいけない

 


【販売】

→「煽る!」「脅す!」方法の
 販売手段をする。

「すぐに儲ける!」
「すこしの作業で儲かる!」
「年金が危ない!」
「ガンになる!」
「不景気だ!」
 

→誇大広告に走っちゃう

※「このやり方なら儲けます!」
 「〇〇が治ります!」


こんな無理を続けるから、

■クレームが多くなって
 商売が長くは続きません。

■リピーターがいないから「新規狙い」
 の飽和状態の戦いをやらなきゃいけない

■企業だったら、現場が疲れ果て、
 社員の大量雇用・大量退職の使い捨て型
 の人材運用をやる。


正直言うと、こんなことをやってるから、
社会にダメージを与えて日本の国力が
弱まるんです。


商品(サービス)を買ってくれる側を
弱めることになるので、商売はドンドン
きつくなっていきます。


「お客さんに信頼される」こと
に手間隙かけてくださいね。


ここが、あなたの長くビジネスを
続けるためのポイントになりますよ。

 

 

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「大人のビジネス」のプロフィール


米国ではテレビを見る時間より、
インターネットをしている時間
のほうが長いとの調査結果が
あるそうです。


ちなみにこんな結果。


毎週のネット利用時間は
→約32.7時間

毎週のテレビ視聴時間
→約16.4時間

【米国IDC調査より】

 

メインで見ているものは
Youtubeっだったり、SNS
だそうですね。


今回は、そのSNSの部分に
スポットライトをあてますね。

ツイッターやフェイスブックには
毎日たくさんの人たちが投稿しています。


そんな時、必ずにチェックされるのが


「プロフィール」


プロフィールの出来具合で投稿を
読んでもらうかどうかが決まると
も言われています。


たしかに、僕もはじめての人の
ページだったらプロフィールは
チェックします。


慣れてくるとけっこう
わかるんですよ。


「この人はちゃんとしたビジネスしてるね」

「この人はネットワークビジネスの人だね」

「この人は詐欺師の一歩手前だね」とか


だから、今日はビジネスでの
プロフィールの書き方についてのお話です。


「大人のビジネス」の世界で通用する
ためのプロフィール基本の大原則です。

 

「攻める」と負け

ほとんどの人が「残念なプロフィール」

になる原因が


「攻めて失敗」してること。


どんなことかというと


・かっこよく見せようとしている

・すごい人に見せようとしている

・書くことないから嘘を書く


こんな感じ


結果を出したいから、等身大以上の
自分を見せようとしてしまうんですよ。

これをやると、
どうなるかと言いますと・・・


・普通の人は攻められると
 「守る」か「逃げる」に入ります

・プロか専門の勉強をしていない限り、
 かっこつけるとゴテゴテになります。

・すごい人に見せても、どんな人でも
 会えばわかります。すぐバレる。

・嘘つくと、だんだん書いている
 嘘の世界と、自分がいる現実世界の
 ギャップに苦しんで心が壊れます。


これだと、ビジネスも前に進みません

たぶん「起業家」といっている人
の8割はここで失敗してますね。

 

じゃあ~どうすれば?


プロフィール作成の合言葉は「淡々」です。


目標は「不合格じゃなきゃいい」

いいものを作ろうと思わなくても大丈夫

プロフィール作成の目標は
「不合格じゃなきゃいい」でいいんです。

だから攻めなくていいですよね。


メインの戦いは投稿の部分ですからね。


いいプロフィールを作るなら、企業の
コーポレートサイトを参考にするといいですよ。


これが、どんな特徴があるかというと


・フォーマルなデザインと文章

・シンプルでわかりやすい

・「かっこよさ」より「さわやかさ」


こんな特徴があります。


とにかく「淡々」としています。


ちなみに、世界の社交界を見てみると
すごくわかります

(現代でもちゃ~んと存在してるんですw)


出席者は淡々さが溢れているフォーマルな服装


いまでも盛んに行われてるロンドンや
ウィーンの舞踏会では、みんなフォーマル
な服装をしています。


だれもシャツの第三ボタンまではだけて、
金のアクセサリーを見せ付け、ギラギラの
尖った革靴なんて履いてません。


企業と個人は違えども、同じ
ビジネスだから考え方はまったく同じ。


どうしても個人ビジネスの場合
「個人のSNS」と「個人ビジネスのSNS」
を混同しちゃいがちになります。


SNSは個人ビジネスの企業の
コーポレートサイトと思って作ってください。


そこで僕が意識している
3つポイントをまとめてみました。

ご参考あれ♪


■プロフィール写真は「笑顔」
 カッコイイ写真はダメ

 酒を飲んでる、変顔、
 他人の写真はビジネスではNG

 出来ればプロかプロの卵に
 撮って貰うのがいいですね。
 
 ツテがないなら友人に
 とってもらいましょうね。

 ちなみに自撮りはダメ。
 
 自撮りをする社長がコーポレートサイト
 に乗ってる会社なんてヤバイですからw


■「〇〇初心者」や「起業準備中」はダメ

 仕事にやるのに、そんなの関係ありません。

 もし、あなたが病気になったとき
 「修行中の医者」に診て貰いたいですか?

 プロならプロらしく覚悟をもってね。
 じゃないと、一生「初心者」が続きますよ。


■「生年月日」「出身」「所属」
 「出身校」「今やってること」を書く

 これで充分。
 これくらい淡々と書きましょう。

 絶対に「仲間を募集中!」
 なんて書かないで。

「この人仲間がいないから募集してるんだ」
 と思われます。


プロフィールだけで勝負は決まりません。
メインの戦いは「どんな投稿をするか」
ですからね。

ビジネスでのプロフィールは
「誠実」であることが大切です。

個人のSNSとは違う考え方で
つくらないといけません。

淡々と作ってみてください。淡々と。

「大人のビジネス」の香りがしてきますよ。

 

 

 

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ラーメン激戦区の戦い方


前回から引き続きのお話です。

今回のテーマ

【人の世は「弱肉強食」】が
ビジネスにどう働いているかのお話です。


前回のお話では世の中は大きな
2つの柱で成り立っていて

・人は「人のため」に生きている

・人の世は「弱肉強食」

ということでしたね。


そして

【人は「人のため」に生きている】は、

「売り手よし、買い手よし、世間よし」の
【三方よし】の考え


ビジネスの存在自体が人の
ために行う行為ってお話でした。


そこからの流れで今回は
【人の世は「弱肉強食」】ってこと


どんな事かといいますと・・・


______________________________


ライバルが少ない場所で戦う

______________________________


たとえば
あなたが新しくビジネスを始めたとしますね。


僕が、小腹がすいているので
いま流行のつけ麺屋さんで例えますね。


場所は人口は多いけど、
ラーメン激戦区の都内は池袋

価格はコストや利益を考えて750円


これでお店をスタートして
どうなるかといいますと・・・


高い確率でお店はつぶれます。


なんでかと言いますと


1、「つけ麺屋」だから
根底をひっくり返す答えなんですけど
残念ながらそうなんです。

すでに多くの店がつけ麺を出していて、
目新しいものではないので、たくさんある
他のお店のなかに埋もれちゃいます。


2、「すでに有名店が営業している」

大勝軒や二天などのビックネームの
お店が既に営業をやってます。


3、「コストは750円だから」
他の有名店と値段はほとんど変わりません。

人の心理としては、ラーメン調査員でもない
限り、同じ金額なら有名店に行っちゃいます


こんな理由ですね。


相撲で言うなら、ひとつの土俵に
何人もの力士がいる状態です。

おまけに横綱や大関がワラワラいます。


そんな土俵に新弟子検査が終わったばかり
の力士が入ってきても瞬殺されます。

つっぱり一発で土俵の外に
弾き飛ばされます。


だから、弱肉強食なんです。


べつにラーメン業界に限ったことではないですよ。


・マッサージ屋さん

・お花屋さん

・スーパーマーケット

・資産アドバイザー

・スポーツトレーナー

などなど、すべてに当てはまります。
じゃ~どうやったら「弱肉強食」を生き残るか?


______________________________


「売り」をこれ以上ないくらいハッキリさせる

______________________________

 

ただのつけ麺屋だったらたくさんあります。

これを
「がっつり食べたい人向けのつけ麺」
にしてみましょう。

そしたら、あっさり系のラーメン屋は
土俵から出て行きます。

ライバルが減りますね。


ん~これでも多い。ではこうします。

「魚介系スープのがっつり
食べたい人向けのつけ麺屋」


とんこつ系は土俵からでましたが、
まだまだ多いですね

じゃ~今度は

「化学調味料を一切使わない、毎日食べても
飽きない自然な味を楽しめる魚介系スープの
がっつり食べたい人向けのつけ麺屋」

これはどうでしょう?


少々、文章が長くはありますが、土俵に
上がっている人数はかなり減りますね。


こうやって、自分の特徴をはっきりと
打ち出していくんです。

「売り」をこれ以上ないくらい、
ハッキリさせる事をやるんです。


これは、特徴を尖らせるので、お客さんの
層をハッキリとさせる事でもあります。


たしかに、この「売り」に合わないお客さん
はお店に来ませんが、狙ってるお客さんの
層を高い確率で引き込めます。


こちらのほうが、他店に埋もれた状態より、
はるかにお客さんの数は増えますね。

 

自分の特徴をハッキリ出すには、
じっくり考える時間と労力が必要です。

考えることは、この3つ

■自分が好きな分野・
 好きそうな分野で出来ること

■自分のお客さんになってもらいたい人
(年齢・性別・職業・趣味など細かく設定
 特定の人物像を作ってみてください)

■そのお客さんの悩んでいること・
 求めていること(具体的により細かく)
 【例】
 ↓↓↓
 仕事帰りで通っているカフェにイケメンの
 男性スタッフがいて、お店に行くたびに、
 彼の視線が気になります。

 でも、最近はニキビが増えてきちゃって
 なかなか直らない。

 きれいな私を見せたいけど、このお肌を
 どうしたらいいの~!!


こんな感じでハッキリすると「売り」を
どのようにすればいいか?
どのように案内すればいいか?
が明確になります。
 

10分や20分考えても、
なかなか答えは出てきません。

じっくりとリサーチする必要があるし、
自分の特徴を考え抜くことも必要。

足りない知識があったら勉強もしますよね。

これだけ聞くと、大体の人が「自分にも
できるかな?」って心配になります。

ただ、安心してほしいことがあります。


それは

「弱肉強食」を生き残った人たちは、
最初から強かったわけじゃありません。

コツコツと失敗を続けながら、努力
を積み重ねて強くなっていったんですよね。

「弱肉強食」を生き残る
あなたのパートナーは「努力」です。

今の時代に煙たがられてしまうけど、
とっても大切なことですよ。大丈夫ですからね。

 

 

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